JAグループ広島が、ごはんを中心としたバランスのよい“日本型食生活”の推進と“米消費拡大”を目的として開催して来た「ひろしまライスクッキングコンテスト」は、今回で第10回目を迎えました。
今回は、日本人にとって本当に『よい食』とは何かを農家・JAグループ広島・消費者が一緒になって考え、行動しようという「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、「よい一日は、よい朝から たっぷり しっかり 朝ごはん」をテーマとしました。
併せて、中学生・高校生が自分たちで広島県産の食材を選んで献立を考え、調理をすることで、地産地消、食と農への理解を促し、日本の農業のあり方について考えるきっかけとしてもらいました。
- 日程
- 第1次審査／平成23年10月06日（木）
第2次審査／平成23年11月12日（土） - 会場
- 第1次審査／JA広島中央会
第2次審査／比治山大学短期大学部 - 主催
- JAグループ広島
- 後援
- 広島県教育委員会・広島市教育委員会・社団法人広島県栄養士会・中国新聞社
NHK広島放送局・中国放送・広島テレビ 放送・広島ホームテレビ・テレビ新広島 - 協力
- 比治山大学短期大学部・お多福グループ株式会社・キリングループ・株式会社ますやみそ
今回の応募総数は、以下の通りでした。
- 中学生
- 20校／1,581点
- 高校生
- 24校／802点
- 合計
- 44校／2,383点
第2次審査の実技審査・試食コンテストは、約2,400名の応募の中から選抜された21名で行われました。
当日は、みんな朝早くから会場入りし、やる気満々。
1時間という限られた時間の中での実技審査は、熱気と緊張感あふれる雰囲気でした。
焼きおにぎりの香ばしい匂い、包丁で野菜を刻む音、おいしい味噌汁づくりに余念のない人…。
食器やランチョンマットはもちろん、紅葉や花をあしらうなど、盛りつけにも工夫を凝らし、甲乙つけ難い力作揃いで、審査員の方々も、採点に苦労されていました。
- 栄養のバランスがとれていること
- 手軽に効率良く、短時間で調理できること
- ごはんのおいしさやお米の特性が活かされていること
- 材料が簡単に手に入り、つくってみたいという印象を与えること
- 独創性・デザイン性があり、おいしそうに盛り付けられていること
| 灘岡 明日香 様 |  |
| 広島県立安古市高等学校2年 |
| 村上 綾 様 | |
| 広島大学附属中学校3年 |
| 坂田 亜美 様 | |
| 進徳女子高等学校1年 |
| 向島 麻希 様 | |
| 広島市立大塚中学校3年 |
| 森 一馬 様 | |
| 東広島市立黒瀬中学校1年 |
| 浮穴 和綺 様 | |
| 広島県立安芸府中高等学校1年 |
| 橋本 陸 様 | |
| 呉市立吉浦中学校1年 |
| 三浦 萌 様 | |
| 広島市立安佐北高等学校1年 |
| 清水 麻実 様 | |
| 広島県立海田高等学校2年 |
| 原 直樹 様 | |
| 東広島市立向陽中学校1年 |
| 奥本 蘭 様 | |
| 広島県立広高等学校1年 |
| 勝山 由唯 様 | |
| 広島市立大塚中学校3年 |
| 岸 裕貴 様 | |
| 広島大学附属高等学校1年 |
| 木原 千春 様 | |
| 東広島市立高屋中学校1年 |
| 平 雄作 様 | |
| 広島学院高等学校2年 |
| 高田 莉奈 様 | |
| 広島県立可部高等学校1年 |
| 檜山 和希 様 | |
| 広島大学附属中学校3年 |
| 平本 彩乃 様 | |
| 三次市立甲奴中学校1年 |
| 森川 みなみ 様 | |
| 広島大学附属中学校3年 |
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| 東広島市立磯松中学校1年 |
| 湯浅 聖也 様 | |
| 広島学院中学校2年 |
