ひろしま・ライスクッキング・コンテスト

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佳作

わけぎを使った朝食

小出 優奈 広島県立呉商業高等学校3年

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材料と分量(4人分)

◎わけぎを使った朝食

米 
600g
900cc
 
 
720cc
味噌
60g
ねぎ
20g
わかめ
4g
しじみ
20個
 
 
わけぎ
16本
かまぼこ
2個
塩麹
大さじ3
ごま油
適量
 
 
わけぎ
12本
4個
塩・こしょう
適量
 
 
レタス
6枚
にんじん
1/4本
ラディッシュ
2個
ドレッシング
60ml
 
 
キウイ
4個
ヨーグルト
20g

作り方

◎わけぎを使った朝食

1.
まず米を手早く洗い炊く。
2.
しじみと水を鍋に入れ火にかける。(灰汁をとりながら。)
しじみの口が開いたらわかめを入れ、味噌を溶き入れる。一煮立ちさせたら、小口切りにしたねぎを入れる。
3.
わけぎをよく洗い、5㎝程に切る。かまぼこは半月切りにしたあと、横に細く切る。切ったわけぎとかまぼこをジッパー袋に入れ、塩麹を大さじ3入れ、味をなじませ、30分ほどねかせる。フライパンにごま油をしき炒める。
4.
わけぎを洗い、1.5㎝程に切る。溶いた卵にわけぎを入れ、塩、こしょうで味をつける。巻きながら焼く。
5.
レタス、にんじん、ラディッシュはよく洗い、レタスは食べやすい大きさにちぎり、にんじんはせん切り、ラディッシュは輪切りにし、混ぜ合わせ、ドレッシングをかける。
6.
キウイの皮をむき、輪切りにし上にヨーグルトをのせる。

料理の特徴や工夫したこと

工夫したことは、わけぎ、かまぼこ、塩麹を混ぜたものを少し寝かせること。そうすることで、味がよくつくからです。 2種類の料理でわけぎを使うことによって、違う味でわけぎを食べることができます。 朝は、サラダやフルーツを食べると良いと聞いたので、サラダとフルーツも献立に加えました。

お米やごはん食に関するメッセージ

最近では、お米をほとんど食べない方が増えています。家計においても、平成22年度には、パンの購入費がお米の購入費を上回ったそうです。パンもおいしいので良いとは思いますが、日本人ですし、お米は粒なので、噛む回数がパンより多いです。噛む回数が多いと、歯の病気やがんの予防、脳を活性化させるなどの効果があります。日本人だからこそ、お米をおいしく食べてほしいと感じました。 

地産地消に関するメッセージ

地産地消とは、「地元で生産された物を地元で消費する」という意味です。
生産地がはっきりとわかるので、安全で、安心して食べることができます。
地元の特産物や、旬の食べ物などを知ることができるので、地元の農業の発展に繋がります。

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