HOME > 第17回ひろしま・ライスクッキング・コンテスト > 受賞レシピ
野菜を多くしましたが、鯛めしの鯛や肉などを加え、バランスのよい食事にしました。夏バテ防止を意識した献立を作りました。一品一品にいろいろな種類の食材を取り入れて、一品で栄養価の高い逸品に仕上げました。少し食べるだけで沢山の栄養が摂れることを意識しました。
お米やごはん食は、日本を代表する食の文化です。今、世界的に日本食が一大ブームになっており、寿司やうどんに関しては、専門店が世界にある程です。私は日本食を次世代に残していくために、日本食をそのまま残すのではなく、和洋折衷をして、海外の文化と日本の文化を融合させるべきだと思いました。調べてみると、多くの国で日本でのだしを利用していることが分かり、日本でも、海外のよい部分が日本の文化に反映されればいいと思いました。
地産地消することで地域が活性化され、町おこしにもなると思います。最近では食に対する関心も失われつつあるので、地産地消をして自然の恵みである食べ物の大切さを知り、健康で文化的に暮らしていくために必要なことだと感じました。しかし地産地消だと、その地域に根付かない食物も無理に育てることになってしまうので、「適地適作」を私は地産地消と合わせて考えればいいと思います。適地適作と合わせて考えることで、旬で国産のものにこだわった食生活ができると思います。