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「さんま缶の炊込みご飯」は特に工夫しました。さんまの身が崩れすぎないように、一度炊飯器から取り出し、混ぜてから最後にもう一度バターと一緒に入れて、ざっくりと混ぜるようにしました。また、広島県産のアスパラガスや、私が住んでいる久井町やその隣の大和町で作られているれんこんを使用しました。野菜もたっぷり!!
最近、朝ごはんはお米ではなくパンを食べたり、お昼もうどんやパスタなどの麺類ばかりを食べて、お米をあまり食べていない人も増えているのではないかと思います。 もちろんそれでもいいですが、お米はパンなどよりも栄養が豊富で体にも良く、「地産地消」にもつながると思います。
地産地消とは、「地元で生産されたものを地元で消費すること」をいいます。私はこの取り組みはすごく良いと思います。なかでも特に、生産者の顔が分かるので、安心して買うことができる点はすごく良いと思います。 また、安く手に入るし、鮮度が良いため、すごく美味しいと思います。これからも「地産地消」を心がけて料理をしていきたいです。