ひろしま・ライスクッキング・コンテスト

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夏でもうまうまランチ

最優秀賞・JAグループ広島賞

味色いっぱい!

夏でもうまうまランチチ

中西 萌花 広島県立安芸高等学校3年

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材料と分量(4人分)

◎ごはん

白米
280g
黒米
28g
480㎖

◎たっぷり玉ねぎのコンソメスープ

たまねぎ
1.5個
400㎖
バター
15g
パセリ
適量
<A>コンソメ顆粒
小さじ1
   塩・こしょう
少々

◎塩レモンマリネのチキンソテー

鶏もも肉
400g
レモン(スライス)
4枚
レタス
8枚
トマト
4個
オリーブオイル
大さじ1
<B>白ワインビネガー
大さじ2
   はちみつ
大さじ1
   すりおろしにんにく
小さじ2
   塩
小さじ2/3

◎粒マスタードの人参サラダ

人参
1/2本
たまねぎ
1/8個
ツナ缶
50g
マヨネーズ
大さじ1
粒マスタード
大さじ1
大さじ1/2
塩・こしょう
少々
レモン汁
5滴程度
バジル
適量

◎アボカドチーズ春巻き

アボカド
2個
春巻きの皮
4枚
ピザ用チーズ
80g
マヨネーズ
40g
塩・こしょう
少々
揚げ油
適量

作り方

◎ごはん

1.
米を洗い、分量の水で炊飯する。

◎たっぷり玉ねぎのコンソメスープ

1.
たまねぎは、1個を薄切り、半分は1cm幅に切る。
2.
鍋にバターを入れ、中火で熱して、たまねぎの薄切りを炒める。
3.
たまねぎがあめ色になったら、お湯を加え中火で煮込む。
4.
沸騰したら、1cm幅に切ったたまねぎを加え、蓋をして煮込む。
5.
たまねぎが透明になったら<A>を加え、ひと煮立ちしたら火から下ろす。
6.
器に盛り付け、パセリを散らして完成。

◎塩レモンマリネのチキンソテー

1.
ボウルに<B>とスライスしたレモンと鶏もも肉を入れ、落としラップをして10分ほど冷蔵庫に置く。
2.
中火で熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、1.の鶏もも肉を皮目から入れ、焼き色がつくまで焼く。
3.
蓋をして、中火で8分程度焼く。
4.
肉を取り出し、1.の漬け汁を入れとろみが付くまで煮込む。
5.
レタス、トマトと3.を盛り付け、4.をかけたら出来上がり。

◎粒マスタードの人参サラダ

1.
たまねぎはみじん切り、人参は皮ごと細切りにする。ツナは油をきる。
2.
ボウルに1.を全て入れて、ラップをして600Wのレンジで3分加熱する。
3.
調味料を全て入れて混ぜる。盛り付けてバジルをのせて完成。

◎アボカドチーズ春巻き

1.
アボカドは種を除き、皮を剥いでフォークで粗くつぶす。
2.
マヨネーズ、塩・こしょう、チーズを入れて混ぜ合わせる。
3.
春巻きの皮に2.を乗せて、170度の油できつね色になるまで焼き揚げたら完成。

野菜イラスト

料理の特徴や工夫したこと

レモンやトマトなど広島の食材を使い、いろんな味を楽しめるよう、全ての調味料、味付けを変えました。ごはんは白米だけでなく黒米を加え、健康にも気を使いました。ごはんですが、全体的に洋風にして、ごはんと合うおかずを作っています。人参は皮ごと使うことで、無駄を無くし、美味しく食べることが出来ます。

お米やごはん食に関するメッセージ

私がまだ幼い頃、母に「米つぶを残すと目がなくなるよ」と言われ、それから私は最後までごはんを食べるようになりました。ごはんをしっかり食べるようになると、よく噛むようになり、「ごはんは甘くて美味しい」と知ることが出来ました。
米を育てることは大変で、農家の人は1本1本愛情込めて育てていると思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもたくさんの人のために作り、たくさんの人にごはんを食べて美味しさを伝えたいと思いました。

地産地消に関するメッセージ

私は料理に地産地消を使うことで、地域の美味しさを知り、自分の地域ならではの料理が作れると思います。そして、嫌いな食べ物を好きに変えることが出来ると考えました。私は広島県産のレモンとかきが嫌いです。しかし、他の食材と組み合わせ、味を変えてみると意外と美味しいと知ることが出来ました。それにより、他の嫌いな食べ物も、地産地消と組み合わせることで美味しくなると思いました。

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