恋の予感に期待大/米の消費拡大に期待

ふくやま・恋の予感 米消費 JA福山市では、福山市や府中市など南部で作付けする主力品種米「ヒノヒカリ」から高温年でも品質が低下しにくい新品種米「恋の予感」に2015年産から全面移行するため、PRと普及活動に力を入れている。

 「ヒノヒカリ」は、温暖化の影響で、胚乳の一部や全部が白濁する白未熟粒が多発し、品質低下が課題だった。「恋の予感」は、登熟期の高温に強く、食味良好で収量増加が見込める。「ヒノヒカリ」に比べ、べたつきが少なく、粒感がしっかりしていることから、JAでは今年、「ヒノヒカリ」からの移行を進める。併せて、水稲栽培のシーズン前に、生産者が円滑に栽培できるよう品種特性や作業のポイントを掲載した栽培指針の手引き書も配布する。各グリーンセンターの営農指導員を対象にした研修も重ね、生産者からの問い合わせに対応する。

 府中市では、夏期に最高気温が35度以上に達する猛暑日が近年続き、一等米比率が減少。府中グリーンセンターでは、生産者に「恋の予感」の品質の高さや味の良さを知ってもらおうと、のぼりやPOPなどでPR強化をする。

 25㌃の田んぼで水稲を育てる同市栗柄町の井手口昭博さん(64)は「ヒノヒカリと比べて栽培方法があまり変わらず安心した。ポイントを押さえて収量アップを目指したい」と意欲を示す。生産者の間では、特に若い世代から高い評価を得ており、米の消費拡大に結び付く新品種と大きな期待を寄せている。

 JAは2月28日、3月1日の2日間、県立ふくやま産業交流館(ビッグ・ローズ)で開いた「農業機械の展示会」で「恋の予感」の試食会をし、広くPRした。
(ふくやま)

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