「こめたまご」で農業を応援 生産者・生協・全農が協力して商品開発

 生協ひろしまと世羅ファーム、JA全農ひろしまは、県産飼料用米を10%配合した卵「生協産直こめたまご」の生産・製造・販売に協力して取り組んでいる。

 「こめたまご」は、生産者である農事組合法人世羅ファーム松本義治組合長が、鶏に与える飼料はほとんど外国からの輸入に頼っている現状に危機感をもったことがきっかけ。地元の飼料用米を使うことで食糧自給率の向上や地域の水田活用に寄与したいと考えた。

 地元世羅だけでは飼料用米の量が足りないため、JA全農ひろしまに相談したところ、県内全域の飼料用米を集めることができ、飼料用米作付けを推奨する国の施策もあり、現在では1,000トンを超える飼料用米が集まるほどだ。

 併せて、消費者への理解促進にも取り組んでいる。消費者である生協組合員を対象に学習会なども開いている。生産者・全農・店舗・消費者が一体となり、地産地消を促進し地元の農業を応援する新しい取り組みだ。

 2月には、生協ひろしまコープ焼山店の組合員室で「呉地区商品の学びあい活動発表交流会」を開き、組合員が学習会や産地・工場見学などで商品について学んだことを、集まった68人の組合員に発表、共有した。この場に松本組合長やJA全農ひろしま鶏卵課も参加。広島県農業の現状や「こめたまご」が地元農業の応援につながる理由などを説明した。参加者は、飼料中の米の配合割合など活発に質問していた。

 松本組合長は「消費者目線の意見をたくさん聞かせてほしい。本取り組みの趣旨を理解し買い支えていただきたい」と、共に地元の農業を応援することを呼びかけた。
(全農)

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