広島県内農業ニュース

グリーンセンターの休日営業/JA広島中央

2017.04.18
県内農業

 JA広島中央は、全9グリーンセンターの今年度の休日営業を4月から始めた。稲作の農繁期に合わせ、10月22日までの土・日・祝日も休まず営業する。組合員・利用者の利便性向上と営農支援強化を図るとともに、農業者の所得増大と農業生産の拡大につなげる。

 休日営業は、農業資材や生活資材などの購買品の販売をはじめ、配送サービスや施設利用などの予約も受け付ける。営農指導にも対応し、専門的な内容の応対については営農相談ダイヤルを設ける。営農指導員が電話で直接アドバイスし、必要な薬剤や肥料などを薦めて店舗への来店を促す。

 支店や本店の職員も交代で店舗に出て接客する。組合員や利用者とふれあい、営農・経済部門の現場を経験することで、組織全体で地域農業の振興を図る。

 JAは支店の統廃合などで事業の合理化や効率化を進めてきたが、営農・経済の拠点であるグリーンセンターは、これまでも休日営業を続け、地域の営農と暮らしを支えてきた。営農指導を生かした量販店との差別化やサービスの向上で兼業農家や次世代層とのつながりも深めていく。高藤秀信常務は「営農、経済事業のサービスの充実を図り、農業生産の拡大につなげたい」と話す。
(広島中央)