原産西条柿 出荷スタート 

 広島中央・原産西条柿出荷スタートJA広島中央の原産西条柿生産出荷組合が生産する、特産「原産西条柿」の出荷が始まった。今年新たに果樹の鮮度保持剤を導入して贈答用に使い、品質を維持して有利販売につなげる。約900㌔の柿を1度に処理できる設備を東広島市西条町のJA選果場内に備えた。今年初めて香港へも輸出が決まっている。

 今年は降雨が少なく、玉太りが良く、順調に仕上がっている。2015年から全戸で低樹高栽培に取り組んでいることから、大玉で高品質な柿が出そろった。出荷は11月上旬まで続く見込みで、今年度は出荷量35㌧を見込む。主に県内市場に出荷する他、贈答用として全国にも発送する。

 JA管内は「西条柿」発祥の地として知られ、51戸約12㌶で栽培する。原産西条柿は、縦に深い溝があり、糖度が高いのが特徴。果肉が柔らかく、口当たりが良い。原産地でありながら高齢化で生産が伸び悩む中、JA果樹専門指導員が農家を巡回して指導し、低樹高の整枝剪定や摘らい、摘果作業を徹底している。16年にはJAや市、広島大学、民間企業と東広島市西条柿活用研究会を発足して新たな商品開発に取り組み、知名度向上と生産拡大を図っている。

 JA選果場内では、生産者が持ち込んだ柿を職員が一つ一つ手に取って色や形、品質などを確認し、三つの等級に選別。選果機で5階級に選別し、丁寧に箱詰めした。箱には、渋抜き用のドライアイスを入れて梱包して出荷する。

 同組合の沖本孝仁組合長は「今年は豊作を迎えることができ、良質な柿が出そろった。自慢の原産西条柿を多くの消費者に味わってもらいたい」と自信を見せる。

(広島中央)

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