就農に向けて研修生が巣立ち/広島県果樹農業振興対策センター沼隈農園

 ブドウ農家としての研修を終えた若者達の修了証書交付式が行われた。広島県果樹農業振興対策センター沼隈農園は1日、開設第1期生となる研修生4名に修了証書を交付した。村上正弘さん(35)、右田祥康さん(34)、岡本美菜絵さん(30)、西森恒平さん(27)で、運営組織であるJA広島果実連、JA福山市、沼隈町果樹園芸組合、および支援組織であるJA広島中央会、広島県、福山市の代表者らが参列して2年間の実践研修の労をねぎらい、就農へ向けて歩み出した4名の門出を祝福した。

 村上さんは「JAや先輩農家の皆さんが暖かく支援してくれたおかげで楽しく有意義な研修となった。『沼隈ぶどう』の担い手として更に精進したい」と意気込む。既に4名とも沼隈町果樹園芸組合管内へ組合員としての就農が決まっており、翌日から剪定等の作業に取りかかると言う。

 また当日は新たに第3期研修生となる小山裕士さん(28)の受講許可証交付もあった。同農園では引き続き研修生を募集しており更なる担い手の確保を目指している。
(南部)

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