タラの芽出荷開始にあたり目合わせ会

広島市・湯来町農事研究会タラの芽目合わせ講習会 JA広島市湯来町農事研究会山菜部会のタラの芽を生産する農家は23日、目合わせ講習会を開いた。市場担当者やJA営農指導員も参加し、出荷にあたり荷姿の見栄えなど気を付ける点や、初出荷から途切れずに出荷できるよう、生産者ごとの出荷時期などについて確認し合った。

 19日から出荷を開始した迫田実さん(72)は「生産者も減少しているが、全体として前年並みの収量を出し、途切れず出荷していこう」と呼びかけた。

 約20年前にタラの芽の特産化に取り組んだ湯来町農事研究会では、現在10軒が出荷をしている。同会ではひと芽ごとに切った「穂木」を、ハウス内の水をはった発泡スチロールで温度を調整し管理する「ふかし促成栽培」により、通常よりも早期にまた長期にわたり出荷が可能となっている。

 同会が生産するタラの芽は、1月中旬から4月初めまで出荷が続き、今年度も前年の出荷量9,500パックに並ぶ出荷量を見込んでいる。(広島市)

 

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