ファーム西能良/四季を壁画で表現/地元大学生ら制作

広島中央・ファーム西能良壁画2 東広島市豊栄町の農事組合法人ファーム西能良のアスパラガス選果場を兼ねた倉庫のシャッター(17㍍×3㍍)に、広島大学の学生らが壁画を描いた。今年から出荷本格するアスパラガスの生産を活気づけ地域を盛り上げようと、地域おこし協力隊の山田芳雅さん(24)が立案。地元の同大学教育学部研究科で美術を学ぶ学生ら7人と、広島県立賀茂北高校の留学生が絵を描いた。

 ロゴのデザインは、同市立豊栄中学校の生徒に依頼。法人で生産する米とアスパラガスが描かれている。5枚のシャッターのうち、1枚には同法人のロゴ、4枚のシャッターには、同町の春夏秋冬がそれぞれ描かれている。延べ5日かけてペンキで描き、3月26日に完成した。小森千奈さん(23)は「四季折々の色鮮やかな風景を描いた。絵を通して地域が盛り上がればうれしい」と話す。

 同法人は1997年に設立。組合員戸数は24戸で、集積面積は24㌶。水稲の他、アスパラガス(50㌃)、そばなどを栽培する。栗原信明組合長は「地域の人だけでなく、車で通行する多くの人に気軽に立ち寄ってもらい、人が集まる場にしていきたい」と話す。(広島中央)

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