夏秋いちご定植終盤 栽培技術を取得

庄原・夏秋いちご定植進む 収量3㌧目指す(グリーンカーベル) 広島県庄原市の庄原いちごブランド化推進協議会では、初夏から秋にかけて収穫する夏秋イチゴを地域ブランドに位置づけ、生産拡大に取り組んでいる。今年は6団体(5法人、1個人)が約3.5㌶で栽培を計画。2月下旬から始まった苗の定植作業は終盤を迎えている。

 標高550~800㍍で栽培されるイチゴは、酸味がやや強く果肉のしまりがいいのが特徴。ケーキの材料を中心に業務用として販売され、県内外の製菓店から高い評価を得ている。

 同市東城町に農場を持つグリーンカウベルは、2015年から夏秋イチゴを栽培する。農場長の仲間洋さん(36)は栽培2年目。昨年は徹底してイチゴと向き合い、同協議会の研修などで積極的に栽培技術を学んだ。今年は面積を10㌃拡大し、ハウス7棟、約30㌃で業務用品種「すずあかね」を栽培する。 

 2月上旬にポットに鉢上げし、不織布や二重カーテンなどで温度管理をしてきた苗は約15㌢に生長。従業員2人と、1万7000千本の苗を丁寧に植え付ける。今後は病害虫の発生に注意を払い、健全な株を作るために葉や蔓(つる)の管理などが作業の中心となる。

 仲間さんは「土壌中の肥料養分濃度とイチゴの状況をしっかり確認し、株の成り疲れに注意したい。長期安定出荷を心がけ10㌃当たりの平均収量3㌧以上を目指したい」と意気込む。収穫は6月上旬から始まり、JA庄原を通じ県内や関西の市場へ出荷する。
(庄原)

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