三原市に対策要請 JA広島中央

 JA広島中央の河野孝行組合長ら常勤役員は16日、三原市役所を訪れ、「平成30年7月豪雨」からの復旧・復興へ農業関連の支援策を講じるよう、天満祥典市長に対して要請した。甚大な被害を受けた管内の復興支援に役立ててもらおうと支援金も贈った。 

 農地や水路、農業用施設などの復旧・復興に万全な対策を早急に講じ、国や県に対しても支援対策を強く働きかけることや、農家の費用負担を最大限に軽減した資金援助を講じることなどを求めた。

 JA管内の同市大和町は、農地やけい畔、水路が破損したほか、冠水や農地に土砂が流入した被害が発生している。河野組合長は「農家の営農意欲が減退することが危惧される。耕作放棄地を増やさないためにも、条件不利地の農地も再生産できるよう、早期に復旧させる必要がある」と説明した。天満市長は「農業者を守るよう、しっかりと支援していきたい」と答えた。JAは、管内の東広島市にも緊急要請する。

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