共乾施設サテライト化進む

 庄原・共同乾燥調製施設 サテライト化進む1JA庄原は、共同乾燥調製施設のサテライト化を進めている。老朽化した施設を改修し、一部の作業を集約することで、施設の効率化とともに米の品質向上につなげる。

 同JAでは、カントリーエレベーター2施設とライスセンター7施設を保有。施設の多くは、1970年代後半から80年代に建設し、稼動年数とともに増加する修繕費が課題となっていた。

 昨年から始めたサテライト方式は、改修したライスセンターで籾の荷受け計量と乾燥を行ったのち、品種別に他施設に輸送。籾摺り調製作業を集約する形で行う。輸送費は、削減した修繕費から捻出する。

 生籾での輸送も検討したが、近年、秋の天候不順による長雨が続いているため、集約施設の荷受日が集中することや品質劣化を懸念し断念。従来通り、荷受け乾燥を行うことで、生産者の利便性も維持した。

 8月下旬には、2施設目となる口和ライスセンターを約1,100万円かけ改修。籾摺調製装置や計量タンクなどを撤去し、乾籾を輸送するためのフレコン出荷計量機を新設した。乾燥後の籾は、色彩選別機を完備している庄原カントリーエレベーターなどに輸送。籾の状態で保管し、実需者の要望に応じ籾摺調製し販売する。

 JAの瀬尾範芳専務は「計画的にサテライト化を進め、施設の効率化と併せて米の品質の向上・斉一性により有利販売につなげたい」と意気込む。(庄原)

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