HOME > 第14回ひろしま・ライスクッキング・コンテスト > 受賞レシピ
庭で無農薬で育てた旬の夏野菜(青じそ、青ねぎ、ミニトマト、きゅうり、オクラ)をふんだんに使い、幼い弟も喜んで食べてくれるメニューを考えました。 普通、薬味に使われる青じそ、青ねぎをメイン食材とした餃子は、たっぷり食べられ、夏バテ解消の栄養がとれます。 また、味噌汁では、もろみ味噌を漉すのではなく、だし汁と一緒にミキサーにかけて使うことで、もろみの繊維も摂取でき、塩分控え目でもコクが出るようにしています。
「食生活の洋風化」という言葉を学校で習いました。私の周りには、ごはんよりパンが好きという友達もいます。私も朝はパンやシリアルを食べることが多いです。 でも、私はごはんが大好きです。どんなおかずにも合うごはんは素晴らしいと思います。日本の主食がごはんで良かったとも思います。もっとたくさんの人に、お米の良さをわかってもらいたいです。
地産地消に取り組めば、輸送にかかるコストや二酸化炭素の排出を削減でき、新鮮な野菜などを食べられるだけでなく、農産物を生産している人の愛情がより身近に感じられるのでおいしく感じ、食べ物に感謝する気持ちも強まると思います。自分の家で育てた野菜がおいしく感じるのと同じです。有難いからおいしいのだと思います。 スーパーには地産地消コーナーなどもあり、作っている人の顔がわかります。買い物をする時には、地産地消を意識して選ぶように、これからも心がけたいです。そして感謝の心を忘れずに食事をしようと思います。