ひろしま・ライスクッキング・コンテスト

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最優秀賞・JAグループ広島賞

栄養満点朝ごはん

菊池 早織 広島県立呉商業高等学校3年

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材料と分量(4人分)

◎白米

600g
720cc

◎卵焼き

しらす
80g
5個
砂糖
20g
40cc
白だし
15cc
わけぎ
10g

◎和風あん

めんつゆストレート
100cc
にんじん
20g
エノキダケ
20g
わけぎ
20g
水溶き片栗粉
10g

◎わけぎとエノキダケのベーコン巻き

ベーコン
2枚
エノキダケ
160g
わけぎ
80g
ごまドレッシング
適量

◎わけぎとあさりの味噌汁

200g
味噌
45g
あさり
100g
カットわかめ
40g
わけぎ
少々

◎サラダ

パプリカ
2個
わけぎ
30g
和風ドレッジング
適量

作り方

◎米

1.
米を洗い早炊きする。炊きあがったら茶碗に盛り、しらすをのせる。

◎卵焼き

1.
卵を溶き、砂糖、水、白だし、輪切りのわけぎを入れ、よく混ぜ卵焼きを作る。
2.
エノキダケ、にんじんを2㎝の細切りにし、わけぎは輪切りにし、めんつゆストレートの中へ入れる。
3.
鍋で火が通るまで煮て、水溶き片栗粉を入れよく混ぜる。卵焼きの上に和風あんをかける。

◎わけぎとエノキダケのベーコン巻き

1.
エノキダケ・わけぎを5㎝に切りベーコンで巻き、形が崩れないようにつまようじで止める。
2.
フライパンで焼きふたをしめる。火が通れば、つまようじを取りごまドレッシングをかける。

◎わけぎとあさりの味噌汁

1.
あさりを塩水につけて、中の砂を出す。
2.
鍋に水を入れ沸騰したら、あさりを入れ、貝が開いたら味噌を溶き入れ、カットワカメを入れて、最後にわけぎを入れる。

◎サラダ

1.
パプリカはせん切り、わけぎは3㎝に切り、ドレッシングをかける。

料理の特徴や工夫したこと

卵焼きにわけぎを入れるだけではなく、和風あんをかけることで、ひと工夫しました。
サラダにパプリカを入れることで、色を入れ見た目を鮮やかにしました。
ベーコン巻きは、火が通りやすいようにふたをしめたことを気をつけました。

お米やごはん食に関するメッセージ

お米は日本人にとって欠かせないものです。日本人の主食となっているお米は、たんぱく質、炭水化物を含む基本的な食べ物で、私たちの体を作ってくれています。
元気に育ち、私たちの食事を支えてくれてありがとう。お米はずっと私たちの食で大切な存在です。

地産地消に関するメッセージ

地産地消とは、地元で生産されたものを地元で消費するという意味です。消費者の農産物に対する安全・安心志向の高まりや生産者の販売の多様化が進む中で、消費者と生産者を結び付ける「地産地消」への期待が高まってきています。
地元で生産されたものは、安心して食べることができるし、食料自給率も上がっていくので、地産地消が広がってほしいと思います。

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