HOME > 第13回ひろしま・ライスクッキング・コンテスト > 受賞レシピ
野菜をふんだんに使った、ヘルシーな料理を目指しました。なすのツナチーズ焼きは、一口で、なすとツナとチーズの3種類の味が楽しめます。 工夫したのは、レンコンや、人参を花の形に飾り切りしたこと、そしてミニトマトをおもしろい飾り切りにしたことなどです。その他、『わかめと卵のスープ』では、スープが濁らないようにするために、穴の開いたお玉に溶き卵を注いだりしました。 それぞれの料理を、見栄えが良くなるように丁寧に盛り付けました。
近年、ふだんの食生活のなかで、日本古来の食事である「和食」の存在が薄くなっているように感じます。お米ではなく、小麦などを使ったパンを主食にする家庭も多いのではないでしょうか。私は、ごはんとパンのどちらも好きですが、日本の食文化のことを考えるようになってからは、和食を中心にしています。 そして、お米の方が、小麦よりも日本人の体質に合っていると思います。稲作が盛んな日本ならではの「ごはん食」だと思うので、伝統として、未来に生きる人々にも伝え残して行きたいと思います。お米は、日本人にとって無くてはならないものです。
地元で生産した物を地元で消費することによって、その地域に対しての深い愛情が生まれるのではないかと思います。私自身も、地元である広島県産の食材を見ると嬉しくなります。 また、地産地消によって、輸入にかかるコストの削減になると思います。フードマイレージが短くなることに加えて、運送時に排出されるCO2の量も減ります。 今後も、食品を買う時は、できるだけ広島県産の物にしたいです。一人ひとりの意識の持ち方を少しでも変えて、地産地消がどんどん広がっていってほしいです。