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持続可能な食料の生産と農業の振興に取り組みます
2022/04/19
中山間農業の次代へ スマート農業

安芸高田市の農業法人などで構成する安芸高田地域法人協議会は、少子高齢化などの影響による労働力不足の中、中山間地域での持続可能な農業を目指す取り組みとして、スマート農業に期待する。
導入費用が高額になるなど課題はあるが、導入メリットや必要性を生産者に伝えるため、実証実験や実演会など、スマート農業に触れ合う機会を提供して、活動に力を入れる。
3月下旬には、同市吉田町の農事組合法人「えーのーの圃場(ほじょう)」で、土づくり実演会を開いた。JA広島北部と中四国クボタが協力。
同士の稲作経営者協議会やもち米部会などから、法人や生産者71人が参加した。直進アシストトラクターによる代かきやあぜ塗り作業、スタブルカルチによる粗耕うん作業の実演があり、希望した参加者が市場。
レーザーレベラーやアグリロボ田植え機なども展示した。
同協議会の本多正樹会長は「実演会を通してスマート農業を身近に感じてもらい、一緒に農業を盛り上げていきたい」と熱い思いを語った。
同市では、高齢化で農業を辞め、法人などに農地を預ける農家が多く、農業人口の減少問題は深刻さを増している。2021年には収量を増加させるための追肥作業にドローンを活用した実証実験を行った。
(出典:日本農業新聞 令和4年4月19日記事)

2022/02/15
広島菜学ぶ児童に協力

広島市安佐南区のJA YOUTH広島市佐東支部は、地域の特産「広島菜」について学んでもらいたいと、
地元の小学生が種まきから定植、収穫、漬物に加工するまでの学習に毎年協力している。
職能教育を続け、持続可能な開発目標(SDGs)の達成につなげる。
本年度も同市立川内小学校、同梅林小学校で指導。
梅林小では1月下旬の2日間で3年生101人が収穫、荒漬け、本漬け作業を体験した。
川内小では2月上旬に3年生184人が収穫、トラックへの積み込みを体験。
コロナ禍のため、児童が広島菜を専用タンクへ投げ入れ、塩を振る体験やクレーンで重しを載せる見学はせず、
漬け込み作業はJA広島菜漬センターで行った。
漬けあがった広島菜は、近隣の商店などで販売する他、児童らが自宅で味わう予定。
副支部長で広島菜委員会の溝口憲幸会長は「学習を通して、自分たちの地元に広島菜という特産があることを知ってもらいたい」と話した。
(出典:日本農業新聞 令和4年2月15日記事)

2022/01/25
牛乳 子ども食堂に

JAグループ広島は1月中・下旬、県内13か所の子ども食堂に牛乳計820本(1本200ml)を広島こども食堂センターを通じて無償提供している。
牛乳の消費拡大と、育ち盛りの子どもの健康増進を応援する。
19日には、三次市大田幸町でこども食堂を展開する「いきいき食堂」に県産牛乳50本を贈った。
牛乳は県酪農協が手配。酪農協の温泉川寛明組合長と西中晃専務が同食堂を訪れ、中廣章子さんに手渡した。
温泉川組合長は「コロナ下で大変な状況だが、子どもはもちろん、大人もしっかり牛乳を飲んでください」と述べた。
中廣さんは「昔、牛を飼っていたことがあり、牛乳には大変思い入れがある。みんなで飲みたい」と感謝した。
当初は、同食堂に参加した子どもと保護者が、食事と一緒に牛乳を味わう予定だったが、新型コロナウイルス第6波の影響で中止し、持ち帰り対応とした。
(出典:日本農業新聞 令和4年1月25日記事)

2021/12/02
農家の努力感じて

JA福山市は農業塾瀬戸会場は11月上旬、同会場の圃場(ほじょう)で、塾生16人、福山市立瀬戸小学校2年生87人とサツマイモ「べにはるか」の収穫実習を行った。
例年、塾生と児童が定植から収穫まで行っていたが、今年はコロナ下のため、6月に塾生だけで苗を植え付け。
塾生が管理を続け、緊急事態宣言解除後の10月以降は、児童も草取りや水やりをした。
当日は、JA営農指導員や塾生からこつを教わり、コンテナ約6箱分を収穫。児童が持ち帰る他、学校のイベントなどに使用する。
児童は「たくさん取れてうれしい。収穫まで大事に育ててくれてありがとう」と話した。
JA瀬戸グリーンセンターの倉田哲副センター長は「塾生と児童の栽培実習を続け、食農教育活動で持続可能な開発目標(SDGs)に貢献したい」と話した。
農業塾は、新規就農者の育成・支援を目的に、管内8会場で開校。同会場は今年40人が入塾した。
JA営農指導員を講師に、講義や実習で野菜や果樹の栽培基礎を学び、技術習得を目指す。
(出典:日本農業新聞 令和3年11月23日記事)

2021/11/04
小中教員に食農講義

JA福山市は10月26、27日、福山市内の小・中学校の教員へ向けて食と農を学ぶ講義を開いた。
教育現場に食農教育の重要性を知ってもらおうとJAが企画し、今年で3年目。
同市が実施する初任者研修の一環として、教員151人が農業の役割や重要性、地産地消について学んだ。
JAの営農指導員が、食を支える農業や地域の特産について説明した他、JAの食農教育への取り組みを紹介。
「あぐりスクール」やJA職員による出前授業、社会見学の受け入れなどを説明した。
また、26日には栄養教諭5人がJAの農産物直売所「FUKUYAMAふくふく市」や「食と農の交流館」の圃場を見学。
直売所の役割や生産者との関係、新鮮な野菜の見分け方などを実地で学んだ。
参加者は「実際に見学して食と農の関わりがよく分かった」「子どもたちに農業の大切さを教えたい」と話した。
JA組合員課の高橋里衣係長は「食農教育への理解を広める良い機会になった。将来を担う子どもたちに農業を身近に感じてもらい、地域の活性化につなげたい」と意気込む。
(出典:日本農業新聞 令和3年11月2日記事)

2021/10/19
小松菜新レシピ 収穫体験で充実

海田町の県立海田高校家政科の3年生4人は12日、広島市安芸区阿戸町の阿戸の和農園で小松菜の収穫体験をした。
同科では、課題研究として小松菜を研究するグループがアレンジレシピを考案。
「小松菜リーフレット」を作成し、小松菜の消費拡大を目指す。
研究理解を深めるため、生産農家を訪れ、栽培方法や収穫・出荷調整作業などの体験を企画。
同農園の岡崎和也さんの指導で、小松菜をはさみで収穫し、規格サイズを選別、袋詰めをした。
作業後は、生徒が考案したレシピを紹介し、生産者からのアドバイスを受けた。
参加した生徒は「実際に圃場(ほじょう)で作業すると大切に栽培され、収穫作業が大変なことが分かった。
今回の体験を研究に生かして、小松菜のおいしさを広めていきたい」と話した。
10月末にリーフレットを完成させ、JA安芸本支店などで配布する予定だ。
(出典:日本農業新聞 令和3年10月19日記事)

2021/10/12
食農 地域が「先生」

JA庄原青壮年連盟の甲奴郡支部は、児童に農業の楽しさや食べ物の大切さを知ってもらおうと「お米づくり学習会」に力を入れる。
4日には、府中市立上下北小学校の5、6年生31人と稲刈りをした。
同支部は田植えイベントがコロナ禍で2年連続中止となったため、地域農業や米づくりへの理解を深めてもらおうと
6月にバケツに「コシヒカリ」の苗を植えてメッセージを添え、学校に贈った。児童は、稲の成長を熱心に観察した。
稲刈りは田んぼで実施し、部員7人が協力。JA女性部甲奴郡支部の部員も参加し、稲の持ち方や鎌の使い方を指導し、はで掛けをした。
5年生の大畑杏紗さん(11)は「バケツ稲の成長を見て、収穫が待ち遠しかった。束ねるのは大変だったが、楽しかった」と笑顔だった。
藤谷明憲支部長は「体験したことを大人になっても覚えていてほしい。工夫しながら学習会を続けたい」と話した。
(出典:日本農業新聞 令和3年10月12日記事)

2021/09/28
健康増進へ応援・連携

JA広島果実連は、「すべての人に健康と福祉を」を実現すべく、果実を通じて地元プロスポーツを応援し、果物の魅力や機能性とスポーツの健康増進効果を発信している。
広島東洋カープには定期的に旬の果実を提供し、試合前の選手らに食べてもらう他、コラボ化粧箱の作成や贈呈セレモニーを実施している。
サンフレッチェ広島とはチーム応援パッケージの「サンフレモン」を企画し、売り上げの一部をチーム強化資金にしている。
地元ホームゲームでは全試合で「サンフレモン」化粧箱をチームに提供し、来場者へのプレゼントも実施する。
また、果樹産地にアンバサダーや選手を招き、作業応援もしている。女子サッカーチーム、サンフレッチェ広島レジーナとの取り組みも始めている。
近年注目を集めている自転車ロードレースのプロチーム、ヴィクトワール広島にはクリテリウム(ロードレース競技)で、
旬のハウスレモンを入賞チームにプレゼントしたほか、健闘した同チームの選手らにも配布した。
今後も地元プロスポーツとの連携を強化し、さまざまな活動を通じて互いに助け合いながらSDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指す。
(出典:日本農業新聞 令和3年9月28日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/09/21
経営モデル策定に力

JA芸南は、新規就農者を支援するための農業経営モデルの策定に取り組んでおり、既存園地の維持と新たな担い手確保につながるため協議を重ねている。
新規就農者のフォローアップの一環として、同JAの研修制度を利用した就農者や新規就農者に対し、営農支援を行っている。
8月上旬には、県西部農業技術指導所の支援で、農薬の散布作業について、農薬の作物へのかかり方をテーマに研修した。
水がつくと色が変わる特殊な紙、感水紙を作物に貼りつけ、いつもと同じ方法で農薬に見立てて水を散布した。
作物の近くで丁寧に散布したものは、感水紙に水が均一にかかり、遠いところから高圧でかけた場合は、かかり具合にむらがあり、斑点となって残ることを確認した。
今後の道具の使い方や薬剤の量などを検討し、作業の効率化につなげる。
同JAは、SDGs(持続可能な開発目標)プロジェクトを2021年6月に始め、今後SDGs取組宣言を策定、実行するため、JAの事業とSDGsの取り組みの共通点を探し、発展させていく。
(出典:日本農業新聞 令和3年9月21日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/09/08
親しみやすさ 大切に

JA広島北部は、JAが持続可能な開発目標(SDGs)とどのように関わりあい、活動しているかを組合員や利用者へ伝えるため、情報発信に力を入れている。
各部署の代表者9人でつくるSDGsプロジェクトメンバーが協議し、JA独自のポスター、パンフレットを作成。
「実はわたしらSDGsやっとりました」と方言を使い、組合員や利用者に親しみやすくデザインした。
17の目標の中からポスターのアイコンを付け、わかりやすく伝えている。また、広報誌では4月から新コーナー「わたしたちのSDGs」を設け、職員や女性部員が活動や取り組みを紹介。
今後、インターネット交流サイト(SNS)のフェイスブックとインスタグラムなども活用していく。
総務部総務課の古家奈津美担当課長は「これまで取り組んでいたことがSDGsと関わっている。まずは小さなことからでも行動に移すことが重要」と熱く語る。
(出典:日本農業新聞 令和3年8月31日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/08/18
皮を捨てず鍋敷きに

JA呉広北支店は、女性部広北支部の手芸グループと協力し、通常廃棄してしまうトウモロコシの皮を再利用して鍋敷きを作った。
鍋敷きは直径約15センチで、トウモロコシ10本分の皮を1週間ほど乾燥させ、材料にしている。
同支店は管内の小学校や幼稚園の子どもたちに、農業に興味を持ってもらうため、トウモロコシやダイコンなどの栽培や稲作体験活動を行っている。
地元の生産者も加わり、年間約200人が参加する。
鍋敷き作りは、栽培・収穫体験でなく、農作物の捨ててしまう部分を生活用品に再利用する大切さを学べる。
子どもたちへ、資源の有効利用につながることを伝える活動につなげていく考えだ。
行保隆二支店長は「女性部や子どもたち、地域住民と一緒にできる活動だ。
こういった取り組みが持続可能な開発目標(SDGs)につながると広く知ってもらいたい」と語る。
(出典:日本農業新聞 令和3年8月17日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/07/27
2021年7月15日(木)放送 山県郡北広島町 丸住 隼一さん

つなぐ大地の絆-Baton- season2
【番組案内】
7月15日(木)午後6時56分~7時 RCCテレビ
山県郡北広島町でホウレンソウの栽培をしている丸住隼一さん(39)を紹介します。
就農1年目。実家の飲食店に勤めていましたが、北広島町新規就農認定研修を受けて、昨年3月に就農しました。
ホウレンソウに適した標高700メートル。光が差して風が心地よく吹く涼しい環境で仕事に励みます。
丸住さんは「しんどい仕事だが、ホウレンソウの喜んでいる表情を見ると楽しくなる。これからは社会貢献活動もしたい」と想いを語ります。

放送はRCC公式YouTubeチャンネルでもご視聴できます。

2021/06/15
2021年3月4日(木)放送 廿日市市吉和地域 森田さん

【「つなぐ大地の絆」-Baton-】
3月4日(木)午後6時56分~7時
廿日市市吉和地域で酪農家の森田諭至さん(47)を紹介します。就農27年目。父親の背中を見てきて酪農に興味を持ちました。機会化が進み便利になる面もあるが、毎朝必ず一頭ずつ自分の目で牛の健康状態を確かめます。生き物を育てる難しさと喜びを感じるといいます。新たな生命も生まれ、後継牛の世話にも力を込めます。森田さんは「私たちは動物から命を分けてもらって生きている。酪農家として日々感じている動物への感謝の想いを周りにも伝えていきたい」と想いを語ります。
RCCHP、RCC公式YouTubeチャンネルからもご覧になれます♪♪

https://tv.rcc.jp/baton/

https://www.youtube.com/watch?v=4v5JNWXy_zQ

2021/06/14
2020年12月10日(木)放送 広島市安佐北区 陳さん

【「つなぐ大地の絆」-Baton-】
12月10日(木)午後6時56分~7時
広島市安佐北区安佐町鈴張で中国野菜のユーマイサイ(油麦菜)を栽培する陳玉柱さん(40)を紹介します。日本の工場で勤めていたが4年前に中山間地の土地を借りて就農。馴染みのない新しい野菜も食べてもらいたいと、中国人技能実習生と協力して中国野菜などを栽培します。陳さんは「生産者の幸せは作ったものを食べてもらうこと。難しいこともみんなで一緒に乗り越えながら活気ある地域にしていきたい」と想いを語ります。
RCCHP、RCC公式YouTubeチャンネルからもご覧になれます♪♪
https://tv.rcc.jp/baton/

https://www.youtube.com/watch?v=x0OkLvaDNZ8

2021/05/25
総合力生かして支援

JAバンク広島では、SDGs17の目標のうち「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「働きがいも経済成長も」の達成に向け、農業者の所得増大と農業生産の拡大への支援として、金融サービスの面から様々な取り組みを進めている。
農業資金の貸出にあたっては、「利子補給制度」(最大年1%の利子補給を最長3年間適用)や「保証料助成制度」(農業者が負担する保証料を全額助成)の実施により、農業者の負担軽減する支援に取り組んでいる。
また、近年頻発している自然災害や、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた農業者の資金ニーズにも対応、農業経営の維持・再建に向け、金融面からサポート。
さらに、農業経営に関する様々な課題解決に向けた支援として、「農業経営者セミナー」を2016年度から毎年度開催しており、20年度はJA広島中央会、(一社)広島県農業会議と連携し、「事業承継」「農産物販売戦略」等をテーマに5種類のセミナーを実施。
県内各地から農業法人関係者および個人農業者等延べ73名が参加し、「実例を踏まえた説明で分かりやすかった」「新規就農者にとって参考になる内容だった」と大変好評を得ている。
今後もSDGsの達成に向けて、JAグループの総合力を活かした取り組みを進めていく。
(出典:日本農業新聞 令和3年5月25日日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/05/21
各地域で独自の工夫

広島県農業協同組合青壮年連盟(以下:JA広島農青連)は、「SDGSへの理解促進」をテーマに学習活動を進め、肥料・農薬の適正使用や生分解性マルチの利用等環境に配慮した農業を実践、その他にも各JA青壮年連盟では様々なSDGsへの取り組みを実践している。
JAYOUTH広島市では、小学校の児童を対象に広島菜の種まき、収穫、漬け物づくりのサポートを実施し、子どもたちの食農教育に取り組んでいる(「教育」にかかる取り組み)。
JA広島中央青壮年連盟では、子ども食堂に対する規格外野菜の提供を実施し、健康で豊かな地域社会づくり向け取り組んでいる(「貧困」と「飢餓」をなくす取り組み)。
JA三次青壮年連盟では、3年前から農商工“福”連携による「唐辛子プロジェクト」を立ち上げ、生産段階で学生ボランティアや福祉施設の利用者が協力するとともに、生産したトウガラシを使った商品開発を進めている(「福祉」と「パートナーシップ」にかかる取り組み)。
JA広島農青連の曽根田委員長は、「食料の生産と持続可能な農業を推進する我々の活動は、SDGSそのものであり、今後も自信をもって活動していく」と話している。
(出典:日本農業新聞 令和3年5月18日日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/04/15
栽培工程の資料好評 バレイショ勉強会 青壮年連盟に発足

JA芸南は馬鈴しょ生産者が栽培技術を継承するため、就農者向けの栽培技術資料を作成し、JA芸南青壮年連盟の中で馬鈴しょ勉強会を立ち上げた。
安芸津町は古くからの馬鈴しょ産地であるが、担い手が技術を習得する際に特殊な栽培工程を理解するのが困難となっていた。そこで、生産者の協力を得ながら、植えつけから収穫まで作業工程をスマホなどで撮影し、画像をもとに馬鈴しょの技術資料を作成した。生産者ごとに多少異なる技術もあわせて掲載することで、技術を学ぼうとする者に選択性が生まれ、より深く理解できる内容となっている。
また、新しい技術などの情報は都度資料に掲載して産地のデータベースとしても活用していく。馬鈴しょ生産者に限らず他作物の生産者にも広く技術を伝え、将来の馬鈴しょ生産者を増やす呼び水となる事がねらいだ。参加者からはこれまでになかった取組みであり、新規参入者が加わりやすく、将来性のある活動だと好評を得ている。
今後、春作・秋作が終わる度に勉強会で情報交換を行いつつ、意見があれば内容を更新し、生産組合へアピールするとともに担い手の技術向上につなげていく。
(出典:日本農業新聞 令和3年4月13日日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/04/08
広島県の果樹産業を永続的に

JA広島果実連は生産者が将来に渡って持続的に栽培できるよう生産、販売、加工、宣伝の強化に取り組んでいる。
生産面では広果連からJAに駐在する指導員が核となり、高品質果実を安定生産できるようJAと協力して指導にあたる。新技術、肥料農薬、資材等は行政やメーカーと連携を取りながら県域で試験を重ね、新品種は栽培特性と将来性を探りながら振興を進める。
販売面では「広島県産くだものフェア」を通して県産果実を支持してくれる提携店を増やしている。市場とも協力し売場前面を県産で占有できるよう企画提案を強化している。
加工面では外観不良果を使った商品開発に取り組んでいる。ヒロシマコープでは柑橘の搾汁を行う他、搾汁後の果皮を活用する機械も導入した。
宣伝面では「広島みかん」「広島レモン」「広島はっさく」で商標取得した他、各産地のブランドPRを展開。果物売場に展示するポスターをはじめ、袋、シール、リーフ等の販促資材を作成している。地元マスコミとの連携も強化、広果連が基点となった報道は年間で延べ350回を超す実績を継続している。
牧本祐一専務は「我々の活動が産地の再生産に繋がり、生産者が生き生きと栽培できるよう業務に邁進している。JAや市場と連携を図りながら更なる飛躍を目指したい」と話す。(出典:日本農業新聞 令和3年4月6日日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

 

2021/03/26
持続可能な農業・地域づくりに力 自走式草刈り機普及

JA広島中央は、無線で遠隔操作する自走式草刈り機を使った草刈り作業の受託に力を入れる。
2020年度は14戸、延べ1.6㌶を受託。中山間地で重労働の除草の作業の軽減に成果を上げた。農地の維持、景観を守る取り組みは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)」の17目標の「産業と技術革新の基盤をつくろう」「陸の豊かさを守ろう」などにつながっている。
JAは19年、作業受託モデル圃場を管内に設け、実演会を開いて作業性や有効性を確かめた。20年6月にアテックスの「神刈(かみがり)」を導入。基盤整備して作付けする東広島市の農地を対象に作業受託を始めた。のり面の幅が2㍍以上、傾斜角度45度以内などが要件。20年は、高齢で作業ができなくなった人や、集落で賄えなくなった人など14戸の依頼を受けた。
作業委託した人は「傾斜地の草刈りは高齢者にとって大きな負担だった。JAの支援が助かる」と話した。自走式草刈り機を導入する法人や担い手も増えた。19年にJAの実演圃場だった法人など3法人、2団体、担い手1人がJA農機センターで購入した。
21年度は同市も広報に協力。JAは、作業受託を増やすとともに技術を普及させることで、農業者が長く農業ができる環境を整えたい考えだ。
(出典:令和3年3月23日 日本農業新聞 広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/03/26
伝統製法でコンニャクづくり 持続可能な食の提供で

JA安芸女性部加工部は、次世代を担う子どもたちへ安全安心で持続可能な食の提供につなげたいと地場産食材を使い、加工品作りに取り組んでいる。地場産の規格外品などの有効活用や需要拡大にもつなげたいと今年度よりコンニャク芋の生産に挑戦。2月下旬には女性部阿戸支部の今中扶美子さんの指導のもと、コンニャクの試作会を開き、部員8人が参加した。
地場産の生芋をしっかり練り、凝固剤には部員が生産した黒大豆の豆殻を燃やした灰に湯をかけた上澄み液の灰汁を加える。風味をよくするため手練りし、出来上がりの歯ごたえをよくするために、芋の状態によって灰汁の素材や量を変えるなど、アイデアを出し合いながら作り方にこだわる。
同JAの小田原勝好組合長も生産したコンニャク芋や凝固剤で使用する薪ストーブの灰を提供するなど活動を後押しする。佛圓文子加工部長は「少しの違いで出来上がりのコンニャクの硬さや歯ごたえがかわるので試行錯誤している。次世代を担う子どもたちに日本のすばらしい伝統食と地域がずっと持続可能に育まれていくよう、仲間とともに協力していきたい」と話す。国連で定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の「飢餓をゼロに」や「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任つかう責任」の実現に向けて今後も活動に取り組んでいく。
(出典:令和3年3月9日 日本農業新聞 広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/03/26
年間通し農業塾で実習 営農指導

JA佐伯中央は、多様な担い手のニーズに合わせた支援のほか、農業に興味を持つ組合員や地域住民へ、農業塾や家庭菜園教室などの営農指導に取り組んでいる。これらの取り組みは、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の「飢餓をゼロに」「質の高い教育をみんなに」などにつながっている。
農業塾では同JAの営農指導員が、年間を通じて土づくりや野菜の栽培方法などの講義、ほ場での実習の指導を行う。塾生は農業初心者から栽培技術を磨こうとすでに産直市へ出荷をしている生産者まで様々。栽培技術と販売力の向上に向けた知識・実技の基礎を伝え、産直市への出荷量の増大を目指している。2020年度のカリキュラムでは、産直市をより身近に感じてもらおうと同JAの産直ふれあい市場「よりん菜」を初めて活用し、産直市の動向についての講義や視察を行った。
廣川夏実営農指導員は「栽培技術を学ぶ場所だけでなく、受講生同士で情報交換をするなど交流の場ともなっている」と話した。
農業塾をきっかけに産直市へ出荷を始めた松島洋治さん(65)は「栽培技術を学ぼうと入塾。塾生に勧められて出荷を始めるようになった。品質の良い野菜を作れるようこれからも頑張っていきたい」と意気込む。
同JAは今後もSDGsの達成に努め、農業の魅力発信と地域農業の担い手育成に力を入れていく。
(出典:令和3年2月9日 日本農業新聞 広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2020/11/13
未来の農業を担う、人材の指導と育成

将来の就農者の方々に向けて、農業塾を開催しています。座学や圃場での実習を通して、基礎知識や専門的な栽培技術、販売技術を学ぶ場を提供しています。また、支援金制度やサポートチームによる進捗確認など、安心して生産に専念できる体制を整えています。

2020/11/13
ロボット技術を使ったスマート農業の推進

病害虫の防除と生産者の負担軽減のために、ドローンなどを活用したスマート農業に取り組んでいます。これからも農作物の高品質化と安定生産を続けるために、たくさんの組合員の方々に取り入れて頂けるよう、技術の普及に努めます。

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