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農業のもつ多面的機能を発揮していきます
2021/07/07
食の大切さ次世代に

JA三原は、管内の小学生親子を対象に「親子で農業体験」を開催している。
体験を通じて、参加した子どもたちに農業の楽しさや苦労、食の大切さを学んでもらうことを目的とし、田植えや稲刈り、田んぼの生き物調査、夏野菜の収穫など、時期に合った農業を楽しく体験することができる。
参加をきっかけに、虫が触れるようになった子どもや、野菜の栽培に興味を持ち、家庭栽培を始めた子ども、産直市に足を運んでくれるようになった方など、継続して参加する親子も多く、毎年定数を超える応募があるほど好評を得ている。
また、農業経験の少ない職員やJA管轄外地域の職員が増えたため、地域住民と触れ合う機会の一つとして、新入職員も参加する。
この取り組みは、SDGs(国連が定める持続的な開発目標)にもある、「質の高い教育をみんなに」や「より住み続けられるまちづくり」にもつながっている。
JA三原は、今後も地域に根ざした協同組合活動を通じ、SDGs達成に向けて取り組んでいく。
(出典:日本農業新聞 令和3年7月2日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2020/11/13
農業体験を通した食農教育の実施

JAグループ広島が進める食農教育の根本は、「こどもたちに、農の営みを通して“いのち”の大切さを伝える活動」です。農業の重要性や地産地消を楽しく学んでもらうために、児童や親子を対象とした食農教育活動を幅広く行っています。普段はなかなかできない農業体験や、都市部では難しい収穫体験イベントなどを通して、食と農の大切さを次世代に伝えています。

2020/11/12
水田・畑を活用した水資源の保全

水田や畑を未来へ残す重要性。それは安定した食料生産のためだけではありません。田畑は雨水を蓄えることができ、洪水や土砂崩れを防ぎます。そして、地下にゆっくりとしみ込む雨水を地下水に変えてくれます。その他、農業、及び森林には、暑さをやわらげる機能、生きもののすみかになる機能、稲作など日本文化を伝承する機能といった持続可能な暮らしになくてはならない様々な機能を有しており、その保全に寄与していきます。

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