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安心して暮らせる持続可能で豊かな地域社会づくりに貢献していきます
2022/07/05
全員がエコバッグ JA広島市レディースクラブ

JA広島市レディースクラブは6月26日、広島市で「レディースのつどい」を3年ぶりに開き、
参加会員620人がエコバッグ「My・きんぎょ・BAG」を持参した。
エコバッグは持続可能な開発目標(SDGs)の実践につながる共通グッズとして昨年クラブで製作した他、全会員に配布している。
来賓のJA役員や、支店長ら100人にも配り、資料や弁当殻の持ち帰りに使用した。
同クラブの安部紀恵会長は「エコバッグはSDGsに取り組むレディースクラブ会員の証しだ。
JAと心を一つにして地域に貢献する活動を実践し、永続的に活動できる組織作りを行おう」と呼びかけた。
同つどいでは、各支部が日頃の活動成果を発表する舞台発表や、家の光記事活用作品などの展示、他支部との交流などを楽しんだ。
記念講演では広島山陽学園山陽高校和太鼓部の生徒が和太鼓演奏を披露した。
また、子育て支援募金を行い、15万7,886円が集まった。管内の小学校への「ちゃぐりん」の寄贈に活用する。
(出典:日本農業新聞 令和4年7月5日記事)

2022/05/31
理解深めて 交流館にパネル展示

JA福山市は、「食と農の交流館」の情報発信コーナーに巨大なパネルを展示し、来場者に持続可能な開発目標(SDGs)とJAの取り組みをPRする。
パネルは、広報誌「ウィーブ」に掲載した特集記事を拡大した。
「JA福山市×SDGs 未来のための6つのAction」と題し、持続可能な世界を実現するための17の目標や、JAのSDGs達成に向けた活動を紹介。
農業塾や直売所、食農教育活動、支店協同活動など、JAの幅広い取り組みの一部を、六つに分けてPRする。
5月中旬の2日間に開いたJAふれあい祭りでも、SDGsの紹介ブースを設置。
来場者545人が、それぞれ目標アイコンのフリップを持って記念撮影し、写真をパネルへ掲示した。
来場者は「JAの取り組みが、SDGsに深く関わることがよく分かった」「自分たちにできることを考え、身近なことから始めたい」などと話した。
JA営農経済部組合員課の谷本慎治課長は「地域に根差した協同組合として、持続可能な地域農業・地域社会づくりに取り組み、SDGsの目標達成に貢献したい」と話した。
(出典:日本農業新聞 令和4年5月24日記事)

2022/04/12
絆の力で貢献を

JA三次女性部はこのほど、地域の福祉事業資金とするため、空き缶のプルトップ約117㌔、古切手1,000枚を三次市社会福祉協議会に贈った。
JAは、各支店に回収ボックスを設置。支店職員の他、組合員・利用者も持ち込み、2019年~2021年の3年間で回収した。
同協議会の新田泉事務局長は「地域への貢献活動で頂いたプルトップは、貸出用車椅子など福祉事業備品の購入資金として活用したい」と話した。
女性部の平律香部長は「組織の力でたくさん回収できた。地域で安心して暮らせるよう一人一人ができることを心がけ、今後も地域へ還元していきたい」と意気込んだ。
女性部はこの他、環境保全活動の一環でペットボトルキャップ約1024㌔も回収。
同市クリーンセンターへ持ち込み、ワクチン資金の一部となる。これらの取り組みは10年以上続けており、組合員や地域住民の環境保全に対する意識の定着につながっている。
(出典:日本農業新聞 令和4年4月12日記事)

2022/02/02
手提げ袋 心込め寄贈

JA福山市女性部は1月中旬、部員が手作りした手提げ袋108枚を、福山市社会福祉協議会に贈った。
食料支援活動「フードたすけあいネット」で、利用者が食料品を持ち帰る際に使ってもらう。
コロナ禍でもできる活動を模索し、制作ボランティアとして協力した。
同女性部は、2021年11月に管内全6地域の部員が集う交流会で製作をスタート。
参加者47人が布を裁断し、その後は神辺地域女性部の6支部26人が中心となり、作業を進めた。
部員は「慣れない作業に苦戦したが、メンバーで協力しながら楽しく取り組めた。誰かの役に立てることがうれしい」と話す。
たすけあいネットは市社協が運営。未使用の食品を募り、必要とする人へ提供している。
コロナ禍で食料支援を求める相談が増え、21年2月に創設。これまでに約650人を支援した。
市社協の橋本哲之会長は「コロナ禍が長引き、食料支援に関する相談内容も深刻化している。たすけあいネットの利用者も増えており、手提げ袋の寄贈は非常にありがたい」と話した。
山本睦美副部長は「女性部の活動が社会福祉支援につながる、新たな取り組みができた。今後もさまざまな活動に目を向けて『今できること』を続けたい」と意気込む。
(出典:日本農業新聞 令和4年2月1日記事)

2021/12/07
廃油せっけん完成

JA広島市レディースクラブ古江支部井口グループは11月中旬、JA旧井口支店で有用微生物群菌(FM菌)廃油せっけん作りをした。
7人が集まり、2時間で約80個を作った。
各家庭で捨てる予定だった廃油を集めて再利用することで、河川への流出・汚染を防ごうと、同グループが毎年取り組んでいる。
今回は、容器に豆腐の空き容器を再利用した。
出来上がったせっけんは、JA古江支店で1個70円で販売する。
グループ代表の酒井絹枝さんは「私たちの身近な活動を持続可能な開発目標(SDGs)達成につなげていきたい」と話した。
(出典:日本農業新聞 令和3年12月7日記事)

2021/12/02
新聞紙使ってエコバッグに

JA三次女性部神杉支部はこのほど、新聞紙を再利用したエコバッグ作りをした。
「家の光」9月号掲載の記事を参考に、部員らが用意したお気に入りの新聞紙を使って制作。日本農業新聞の花や野菜の特集欄を使ったカラフルな新聞紙エコバッグが完成した。参加した部員は「おしゃれでエコなオリジナルバッグができた」と大満足。
同支部の三原明美副部長は「久しぶりにみんなで集まって楽しく活動することができた。身近にエコを感じるいい機会になった」と笑顔で話した。
(出典:日本農業新聞 令和3年11月30日記事)

2021/11/01
育てたブドウを児童がジャムに

JA三次が各小学校と連携して取り組む食農教育活動「ちゃぐりんキッズクラブ」は、農業体験を通して、地域の特産品や特色を学ぶ機会となっている。
各地域特産の農産物を題材にし、栽培だけでなく、調理や販売も体験。食と農を幅広く学ぶ機会となっている。
また、JA女性部やJA農青連、地域住民の協力もあり、児童との接点づくりにつながっている。
JA三良坂支店はこのほど、三次市立みらさか小学校3年生14人を対象に、ピオーネジャム作りを行った。
同市三良坂町の農事組合法人みらさかピオーネ生産組合の「ピオーネ」を使用。
児童は、JA女性部三良坂支部の部員と一緒にブドウの皮を丁寧にむき、鍋で煮立てながら色の変化や香りを確かめた。
完成したジャムは瓶詰めし、それぞれ持ち帰った。
参加した児童は「皮をむくのが難しかったけど、みんなで楽しくジャムが作れた」と笑顔だった。
児童は6月から畑に足を運び、房づくりや摘粒、収穫作業を実際に体験してきた。
同校の井上寛洋教諭は「実際の体験を通して三良坂の魅力に触れる機会になった」と振り返る。
生田吉明支店長は「地元特産のブドウ作りを通して食と農の大切さや地域の特色やつながりを学ぶきっかけになってほしい」と期待する。
(出典:日本農業新聞 令和3年10月26日記事)

2021/10/08
高齢者見守り 80代救う

JA呉は、安心して暮らせる地域社会を目指して、高齢者の見守り活動をしている。
2020年12月に呉市と「呉市高齢者等見守りネットワーク」協定を結び、日常の事業活動を通じて
高齢者や障害者らの異変や必要とする支援を早期に発見、対応する。
9月上旬、同JA高須支店購買担当の上瀬和子さん(53)と総合渉外担当者の遠藤悠作主任(39)が、
担当地区に住む1人暮らしの高齢女性(80代)の異変に気付き、民生委員、同市担当課へ連絡した。
上瀬さんが米の宅配で女性宅へ電話したところ、いつもと違う様子であったため、遠藤主任が訪問し、確認した。
遠藤主任は「自分の祖母のことと思い、気付いたら行動していた。話し方や行動がいつもと違っていた」と振り返る。
JAの三戸正宏組合長は「JAは高齢者と接することが多い。今後も誰もが住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、
利用者、地域住民に目を配り、見守り活動を続けていく」と話した。
同協定は、JAの他、新聞販売店や電力会社、銀行など18の事業者が結んでいる。
(出典:日本農業新聞 令和3年9月21日 日本農業新聞「わたしたちのSDGs」記事)

2021/09/15
学び合える活動に力

JA三次女性部フレッシュミドル・ミズ部会は、部員自らの意見で互いが楽しく学び合える活動に力を入れる。
同部会は20~50代の幅広い世代が所属。部員の意見を基に年10回程度の活動を展開している。
8月12日には、JA農業施設見学とアスパラ収穫体験研修会を開いた。
カントリーエレベーターと米の集約倉庫では実際に米を乾燥し、貯蔵までを見学。
㈱JAアグリ三次では、アスパラガスの収穫を体験した。今回は部員の子供も参加し、親子で学び合える交流の場にもなった。
同部会の松尾昌恵会長は「1人ではできないことも皆が一緒になって活動することで楽しみながら学び合える機会になる」と笑顔を見せる。
これまでみそ造りやおせち料理講習、マネーセミナーなど部員のアイデアが原点となり、新たな学びや親睦を深めてきた。
これらの字活動は女性がともに学び合える取り組みとしてSDGs(持続可能な開発目標)につながっている。
(出典:日本農業新聞 令和3年9月14日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/09/08
中学で講演・広報でも

JA尾道市は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けたJAの取り組みについて、組合員や地域に向けた情報発信を強化している。
今年7月には、総合企画部組合員課の荒曽我寿之課長が尾道市立長江中学校を訪れ、取り組みについて講演した。
JAグループ広島が掲げる「6つのAction」を基に資料を作成。地域に根差したJAの事業や活動がどうSDGsに結びつくのかを説明し、生徒や教員へ理解醸成を図った。
また、毎月発行している広報誌では、JAの取り組みや活動の記事に合ったアイコンを付け、SDGsとの関わりを分かりやすく伝えている。
荒曽我課長は「JAのSDGsの取り組みは、まだまだ情報が行き届いていないことが多い。組合員をはじめ地域全体で目標達成に向け理解を高め、取り組んでいけるよう、発信していきたい」と意気込む。
(出典:日本農業新聞 令和3年9月7日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/08/24
特色ある品そろえる

JA安芸ギフトセンターは「地域の魅力を発信する交流の場」をコンセプトに、6月に内装をリニューアルし、新たな店舗づくりに取り組む。
持続可能な開発目標(SDGs)の「住み続けられるまちづくりを」や「つくる責任つかう責任」の目標実現につなげようと、
地元高校生が開発した郷土料理「海田さつまの素(もと)」や農家が苗から育てた完熟トマトで作ったケチャップ「ババチャップ」、
自然豊かな土地で養蜂・採蜜した天然生蜂蜜など、管内各地の自慢の加工品を集める。
JA全農ひろしまが推進する耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」商品の取り扱いも始めた。
また、「海田さつまの素」を使ったレシピなど、地域や旬の情報も発信する。
大瀬戸祐司係長は「SDGsの貢献につながる企画に取り組みたい。地域の魅力を発信し、気軽に立ち寄ってもらえる地域交流の場となるよう努めていきたい」と意気込む。
(出典:日本農業新聞 令和3年8月24日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/08/18
過疎化地域支えたい

JA広島ゆたか管内は島しょ部であり、人口減少や高齢化で過疎化が進んだ地域が多く存在している。
そのほとんどの地域では、ライフラインとなる生活店舗がないのが現状だ。
JAはこうした地域に対して移動購買車を巡回。食料品をはじめ、日々の生活に必要となる物資の供給に努めることで「住み続けられるまちづくり」の達成に向けた活動を行っている。
地域住民とのふれあいや会話を通じ、生活用品の提供だけでなく、健康状態や困りごとの相談などにも対応。
安心して暮らせる、持続可能で豊かな地域社会づくりに貢献できていると考えている。
移動購買車は現在、週に2,3日の運行。予約注文とは違って「見て選んで買う楽しみ」と「買い物しながら利用者同士で会話する触れ合い」など、移動購買車を介して多様な連帯も広がっている。
採算面での厳しさはあるが、今後も地域住民に喜んでもらえるよう努めるとともに、持続可能な開発目標(SDGs)の目標につながる取り組みを続けていく。
(出典:日本農業新聞 令和3年8月10日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/06/18
三つの柱で命を守る

JA共済は、保障・サービスの提供や地域貢献活動を実践し、農業と地域社会の持続可能性の確保を目指した取り組みを行っている。
1つ目は健康で豊かな生活への貢献として、病気・ケガ・老後などに備える保障の提供、子育て世代向けの出産・育児コミュニティー「JA共済アンパンマンこどもくらぶ」を通じた子育て支援活動、健康増進に関する各種イベントやサービス提供を通じてみんなで一緒にげんきなカラダになることを目指す活動「げんきなカラダプロジェクト」。
2つ目は安全・安心を実感できる地域社会づくりとして、自然災害に備える保障の提供、幼児向けのJA共済アンパンマン交通安全キャラバンや中高生向けの自転車交通安全教室など交通事故未然防止活動。
3つ目は持続可能な農業への貢献として、農業経営を取り巻くリスクとその備えの確認を行う農業リスク診断活動、農業者の安全確保に向け農作業事故体験VR(ヴァーチャル・リアリティ)を活用した農作業事故未然防止活動。
これらは、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」などにつながっている。
JA共済は今後も地域に根差した協同組合活動を通じ、SDGs達成に向けて取り組んでいく。
(出典:日本農業新聞 令和3年6月15日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/06/04
医師を派遣 健康守る

JA広島厚生連では、へき地(山間部及び島嶼部)と呼ばれる地域に対し、医師及び看護師を派遣し、医療提供を行っている。へき地とは、交通条件及び自然的、経済的条件等に恵まれない山間地や離島など、医療の確保が困難で、無医地区及び無医地区に準じる地域のことである。
JA尾道総合病院では、昨年度、島嶼部の医師より「島民の高齢化に伴う往診回数の増加で、診療所を休診にするケースが多くなり、患者のニーズに十分に応えることが出来ていない」との声を受け、医師派遣をスタート。今年度からは新たに他島の診療所へも毎週派遣を行っている。
この取り組みは、へき地においての医療機会の拡充、先進医療の提供の場として、持続可能な開発目標(SDGs)のうち「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」の達成に向けた取り組みにつながっている。
今後は、タブレットを利用したオンラインでの診療支援(各症例に関する相談対応等)、また、プライマリ・ケアを実践できる医師の育成として総合診療科における初期研修医へのコモンディジーズ(日常的に高頻度で遭遇する疾病、有病率の高い疾患)の診察指導といった取り組みにも力を入れ、SDGsの目標の達成に向けてJAグループとして貢献していく。
トメ(出典:日本農業新聞 令和3年6月1日日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2021/03/26
地域貢献へ 生活インフラ充実

JA呉は移動購買車「ふれあいGO~」、移動金融店舗車両「きずなGO」を運行し、地域住民の暮らしを支え、地域の活性化、安心して暮らせる地域社会づくりに貢献できるよう、取り組んでいる。2種類の移動店舗の活躍で食料品や生活必需品の購入、金融サービスによる地域の生活インフラ整備などの役割を担う。
これらの取り組みは国連が定めた「持続可能な開発目標」(SDGs)の「貧困をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」などにつながっている。
移動購買車「ふれあいGO~」は、2017年10月から運行を開始。呉市音戸町・倉橋町地区約20ヵ所を週1~3回巡回する。翌18年7月には2号車を運行。呉市蒲刈町・下蒲刈町を巡回し、ともに高齢化の進む地区で「走る生活店舗」として地域に定着。地域によっては高所に住む住民のために、より近くまで行き販売している。
移動金融店舗車両「きずなGO」は2020年10月から運行を始め、組合員や地域住民、利用者に寄り添ったサービスや自然災害などの被災地への支援を行う。祝祭日を除いた火曜から金曜日まで、管内7か所で1時間から1時間30分程度営業している。
JAの三戸正宏組合長は「組合員や地域の皆さまが住み慣れた町で生活し続けることができるよう、より地域に密着したJAとして『出向く』サービスを充実させたい」と話す。
(出典:令和3年3月2日 日本農業新聞 広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事 )

2021/03/25
子ども食堂などに農産物を寄贈

JA広島市や生産者などで組織する安佐南区農業祭委員会は昨年11月、農産物品評会に出品された農産物を地元の子ども食堂や高齢者の支援をする団体・大学などに寄贈した。
寄贈したのは、揃いや調整の仕方、病害虫の有無などを厳しく審査し、広島市長賞やJA広島市組合長賞などを決め一般公開を終えたシュンギクやコマツナなどの葉物や、カブや冬どりタマネギなどの根菜類など213点。例年は同品評会の出品農産物を来場者に販売しているが、新型コロナウイルス感染防止のため中止。国連の持続可能な開発目標(SDGs)である「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「つくる責任、つかう責任」の達成に向けて農産物の有効活用につなげた。
同委員会の田中秀昭会長は「地域の農業者が大切に作った農産物を健康と福祉の充実に貢献できればと寄贈した。おいしく食べていただきたい」と話した。
寄贈を受けた、安佐南区で地域の子どもの居場所づくりを行う「ワイワイ広場」の迫田英水代表は「食材は足りない状態が続いているので大変ありがたい。農家さんが丹精込めて作った作物を大切に使いたい」と喜んだ。
同JAでは、広報誌や職員向けに発刊する内報紙でも、JAの事業や活動をSDGsに結び付けながら情報発信し、10年後のSDGs目標達成に向けて意識を高めている。
。(出典:令和3年1月12日 日本農業新聞広島県版企画「わたしたちのSDGs」掲載記事)

2020/11/13
買い物が困難な地区で移動購買車を運行

高齢化が進む地域や離島などでも、豊かな日常生活を過ごしてもらえるように、食料品や生活必需品を購入できる移動購買車の運行を行っています。また、移動金融店舗車両を活用し、きめ細やかな金融サービスを提供しています。

2020/11/12
地域活性化に向けた農業と福祉の連携

JAが運営する農園では、福祉施設利用者の方々に営農指導を行いながら、農作業などの就労を支援する農福連携事業に取り組んでいます。高齢化などによる労働力不足の解消や地域農業の維持、地域の活性化につながる取り組みとして期待されています。

2020/11/12
街の安全・安心のため地域見守り活動

渉外担当者や営農担当者は、通学路や住宅地を事業活動で回る機会が多いため事故や犯罪防止を意識し、地域見守り協定などの締結を行い、地域の安全・安心に努めます。

2020/11/12
子ども食堂の支援

地域の協同組合・地元組織との連携、組合員組織(女性部、農青連)によるサポートを通して食材の供給など子ども食堂の支援を行っています。これからも地域に根ざした協同組合として、助けあいの精神に基づき、健康につながる子どもたちの居場所づくりに取り組んでいきます。

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