第29回JA広島県大会〜組合員とともに自己改革で未来を創る

JAグループ広島の取組方針

取り組み事項3

持続可能な地域・組織・事業基盤の確立

1. 組合員の「アクティブ・メンバーシップ」の確立

1「組合員との徹底した話合い実践運動」の継続・強化

日常的な事業利用・活動参加・会合・訪問等による対面およびSNS等のICT活用による非対面において、組合員との対話に取り組みます。

2組合員の拡大

取り組み施策に対する目標を設定したうえで、「農業振興の主人公」である正組合員の拡大、「農業振興の応援団」である准組合員の拡大に取り組みます。

3メンバーシップ強化施策にもとづいた組合員対応

多様な組合員の実態・ニーズに対応するため、組合員類型別のメンバーシップ強化施策にもとづいた組合員対応に取り組みます。

4JAくらしの活動による組織の活性化

JAくらしの活動を類型化し、メンバーシップの段階に応じた対応や活動の充実につとめます。また、JAくらしの活動への複数・2段階参加の促進、活動へ参加する組合員の組織化による活動の活性化をはかります。

組合員との対話運動

2. 青壮年組織・女性組織のメンバーシップ強化

1青壮年組織の活動支援を通じたJA運営参画

構成員の声を農政に届ける取り組みの支援を行うとともに、積極的な理事登用や対話を通じた事業計画への意見の反映等、JA運営への参加・参画の機会増大に取り組みます。

2女性運営参画の促進

女性組合員、次世代を担うフレッシュミズ世代や子育て世代の女性を対象に女性組織加入を促進するとともに、女性組織の活性化や基盤拡充の取り組みを支援します。

女性の意思反映・運営参画の取り組み・対応方策イメージ

3. 生活インフラ機能の発揮と多様な連携強化による地域活性化への貢献

1生活インフラ機能の発揮

総合事業を通じた生活インフラを支える事業活動により、地域課題の解決に取り組みます。
JAファーマーズ・マーケット、医療・高齢者介護施設等が組合員の拠り所として機能発揮できるよう、施設の整備や遊休施設の活用等の検討に取り組みます。

2多様な連携強化による地域活性化

田園回帰の動きを捉えた関係人口づくりに取り組むとともに、受け皿づくりを支援するなど、地域との接点を強化します。
地域の多様な組織と連携して、持続可能な地域農業や地域社会の実現に取り組みます。


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