第29回JA広島県大会〜組合員とともに自己改革で未来を創る

JAグループ広島の取組方針

取り組み事項4

不断の自己改革の実践を支える経営基盤の強化

1. 持続可能な経営基盤の確立・強化

1将来見通しをふまえた経営計画の策定・見直し

収支シミュレーション策定等を通じた目標利益を設定し、実績をふまえた経営計画等の見直しを行います。

将来見通しをふまえた経営計画の策定・見直し

2経済事業の収益力向上に向けた実践

  • 次世代担い手の確保や農業生産の拡大に向けた支援、多様な組合員に対応した事業モデルの確立に向けた取り組みを実践します。
  • 将来を見据えた店舗・施設の再編等による効率化戦略を策定・実践します。

3徹底した効率化戦略の実践

  • 将来を見据えた店舗・ATM・経済事業施設等の再編は、組合員との対話のもと進めます。
  • システム対応による業務統一化や渉外活動時のキャッシュレス等への切替えなど、利便性向上とコスト削減・生産性向上に取り組みます。
  • 情報システムに係るトータルコストの圧縮、デジタル対応に取り組みます。
  • 業務効率化により創出した人材を相談活動等の対面業務に再配置し総合事業としてのコンサルティング業務を強化します。

4JA合併

  • 持続可能な経営基盤の確立・強化のため、引き続き各JAにおいて経営改善に取り組むことを基本とします。
  • そのうえで、今後ますます厳しくなると予測される経営環境において組合員サービスを維持・強化するため、JA合併に取り組みます。

2. ガバナンス・内部統制の確立と経営の健全性確保

1JA経営のPDCAサイクルの確立・強化

早期警戒制度改正対応や、新たなビジネスモデル構築・指標の再設定およびモニタリングの強化に取り組みます。

2ガバナンス・内部統制の確立・実効性向上

経営リスク情報を速やかに把握し、分析・評価のうえ適切な経営判断と対応を行うことができる理事会運営に取り組みます。

早期警戒制度の改正をふまえた対応

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