第28回JA広島県大会〜組合員とともに自己改革で未来を創る

大会決議

取り組み事項1

組合員とともに進めるJAの自己改革
~『徹底した話合い』を核となる施策として位置づける~

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「組合員の声を聴き・声に応える徹底した話合い実践運動」の展開すべてのJAで取り組む重点実施事項A

  • 3つの危機(「協同組合の危機」、「農業・農村(生産現場)の危機」、「組織・事業・経営の危機」)を乗り越えるため、「組合員の声を聴き・声に応える徹底した話合い実践運動」を展開、JAの実践を支える態勢を整備し、事業・運動情報の提供等を行います。
  • 徹底した話合いを通して、組合員の意思の十分な反映と組合員が実感できる自己改革を目指します。
  • 「話合い運動」によって得られた組合員の願いとニーズを総合的に評価し、組合員の期待に応える具体策の策定と実践につなげていきます。
  • 広報活動との連動性を高め、成果・進捗の「見える化」と情報発信の強化に取り組みます。

地域に根ざした協同組合運動を先導する人づくりすべてのJAで取り組む重点実施事項B

  • 「話合い運動」を恒常運動として展開し、自己改革の成果や取り組みを伝え、組合員の声を聴く運動を実践するために、協同組合人としての人間力を高めるとともに、「話合い運動」の推進を担う人材の計画的育成を図ります。
  • 「徹底した話合い実践運動本部」と教育担当部署が連携して、JA役職員と組合員とが相互に学び合いができる環境づくりを行います。
  • JA役員は率先してJA情報の発信と情報収集に取り組み、JAの経営理念・経営戦略を実践する人材育成に向けて態勢整備を図るなど、リーダーシップを発揮します。
  • コミュニケーション力、コーディネート力、合意形成力等を培う研修等を継続的に開催し、職員資質のステップアップを図ります。
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