ひろしま・ライスクッキング・コンテスト

TOPページに戻る

HOME > 第16回ひろしま・ライスクッキング・コンテスト > 受賞レシピ

ひろしま・ライスクッキング・コンテスト概要に戻る

特別賞・JA全農ひろしま賞

地域の皆様ありがとう御膳

赤畠 友紀 広島県立河内高等学校3年

レシピを印刷する

材料と分量(4人分)

◎ごはん

ごはん
150g×4

◎東広島のみそ汁

だし(かつおだし)
600㎖
たまねぎ
 
100g
(1/2個)
人参
70g(1/2本)
舞茸
50g(1/2株)
油揚げ
20g(1/2枚)
青ねぎ
適量
合わせ味噌
大さじ3

◎巣ごもり卵

トマト
2個
キャベツ
8枚
4個
スープストック
100㎖
塩・こしょう
適量
オリーブオイル
適量
ニンニク
1片

◎アジの米粉揚げ

アジ
 
4切れ
(500g程度)
しょうが(すりおろし)
大さじ1
醤油
大さじ1
米粉
大さじ5
揚げ油
適量
レモン
1/2個
ベビーリーフ
適量

◎ほうれん草のピーナッツ和え

ほうれん草
320g(1把)
ピーナッツ
30g
醤油
小さじ4
砂糖
大さじ1&1/2
鰹節
少々

作り方

◎東広島のみそ汁

1.
だしを取る。
2.
たまねぎは薄切り、人参はいちょう切り、舞茸はほぐす。油揚げは短冊切りにする。青ねぎは小口切りにする。
3.
だしの中で、ねぎ以外の材料を煮る。
4.
材料が柔らかくなったら、味噌を入れる。
5.
椀に注ぎ、青ねぎを乗せる。

◎巣ごもり卵

1.
キャベツを一口サイズに切る。トマトをサイコロ状に切る。ニンニクをみじん切りにする。
2.
フライパンにオリーブオイルを入れて、弱火にして、ニンニクとキャベツとトマトを軽く炒める。少し炒めたら、スープストックを入れて、弱火で煮る。塩・こしょうで味を調える。
3.
最後に卵を入れて蓋をして、弱火で3分程度加熱し、卵が半熟になれば完成。

◎アジの米粉揚げ

1.
アジに醤油、しょうがのすりおろしをかけ、30分位味を染み込ませる。
2.
米粉をつけて油で揚げる。
3.
ベビーリーフとレモンで飾り付ける。

◎ほうれん草のピーナッツ和え

1.
ほうれん草は茹でて5cmに切る。
2.
ピーナッツを刻み、醤油、砂糖を混ぜる。
3.
ほうれん草に2.をかける。
4.
鰹節を天盛りにする。

料理の特徴や工夫したこと

・ごはんに合うメニューを考えたこと
・地域の野菜を沢山使って作ったこと
・野菜を加熱して食物繊維を多く摂取できること
・子どもから高齢者まで色々な人が好きそうな味にしたこと
・食べて好きになってもらえそうなメニューにしたこと
・米粉を使ってみたこと
・盛り付けや食器、色合いなど工夫したこと

お米やごはん食に関するメッセージ

私は、毎日ごはん食です。時折パンやパスタを食べることもありますが、お腹がいっぱいになり、体の調子がいいのは、やはりごはんです。
ごはんを中心に、汁物、主菜、副菜と考えていくと、自然と栄養バランスが良くなると思います。今回のメニューも一汁三菜がテーマだったので、色々なメニューを思いつくことができました。栄養のバランスがいいと、体の調子が良くなるし、美容にも効果があるので、もっと沢山の人にごはん食の良さを伝えていきたいです。

地産地消に関するメッセージ

私の通っている学校の近くには、田んぼや畑が沢山あり、色々な種類の農作物が作られています。学校の家庭科の授業でも、地域の農作物を使って調理実習をしています。地域の生産者の方々に作って頂いたものということで、安心感があります。
とても素敵な地域なので、私達消費者を地産地消を心がけ、地域が活性化していってほしいなと思います。

  • JAグループ広島TOP