ひろしま・ライスクッキング・コンテスト

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朝はしっかり、でも時短!野菜たっぷり朝ごはん

特別賞・JA全農ひろしま賞

朝はしっかり、でも時短!

野菜たっぷり朝ごはん

中原 梢 広島市立舟入高等学校1年

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材料と分量(4人分)

◎ごはん

ごはん
茶碗4杯

◎大葉の卵焼き

3個
大葉
8枚
砂糖
小さじ2
小さじ1

◎おくらのごまあえ

オクラ
32本
醤油
大さじ1
砂糖
大さじ1
ゴマ
適量

◎冷や汁

サバ缶
2缶
みょうが
4個
きゅうり
2本
大葉
8枚
味噌
大さじ1&1/2
300㎖
ゴマ
適量

◎ヨーグルト

ヨーグルト
600g
適量

作り方

◎大葉の卵焼き

1.
卵を混ぜ、砂糖、塩を入れる。
2.
卵をフライパンに流して、間に大葉を入れて巻きながら焼く。

◎おくらのごまあえ

1.
オクラを半分に切り茹でる。
2.
ゴマをする。
3.
2.に醤油、砂糖を入れ、オクラを和える。

◎冷や汁

1.
サバ缶からサバを器に出しほぐす。そこに千切りにしたみょうが、輪切りにしたきゅうり、水、味噌を入れる。
2.
1.に大葉、ゴマをのせる。

◎ヨーグルト

1.
ヨーグルトを器に入れ、柿をのせる。


イラスト

料理の特徴や工夫したこと

朝食なので、短い時間で料理を作るために、主菜(冷や汁)は火を通さずに完成できるものにした。野菜の多くを自家栽培のものにし、地産地消を心がけた。夏の朝食ということで、さっぱりとしたもの、冷たいものを多くし、暑さに勝てる朝食となるようにした。

お米やごはん食に関するメッセージ

私は、親戚の家でお米を作っていることもあり、毎日三食お米であることが多い。そのためか、先日二泊三日の京都旅から帰った後、むしょうにお米が食べたくなった。なぜだろうと考えると、旅先ではあまりごはんを食べていなかったことに気付いた。やはり私の口は、「主食はお米」というのが無意識のうちに身についていたのだと思った。私達の生活になくてはならないお米を、これからも大切にしていきたい。

地産地消に関するメッセージ

地産地消をすることは、日本の食料自給率を上げることにつながり、海外からの輸入に頼り切った今の日本から抜け出せるようになると思う。また地産地消を行うと、地域のお金の流通が起こり、自地域の経済が豊かになって、地域の活性化につながると考える。そのため、私は買い物をする時は、一度地産地消を見て地域で生産されたものを買いたいと思う。

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