広島県内農業ニュース

ピーマン出荷最盛

2014.07.01
県内農業

 尾道市因島重井町のJA尾道市ピーマン部会が生産する大ピーマンの出荷が最盛期を迎えている。今月下旬まで出荷量80㌧、販売高1800万円を目指す。


 6月の適度な降雨により玉が太り、順調に育ち、肉厚でやわらかく甘みを持ったピーマンに仕上がっている。
JA重井集出荷場は生産者が持ち込んだピーマンを検査員が大きさと形によって3等級3階級に選別。5㌔段ボール箱に詰めて県内4市場、県外2市場の計6市場へ出荷している。


 同町で7戸の農家が136㌃の面積でハウスと露地に分け栽培する中獅子型品種の大ピーマン「ニューエース」は大玉で緑が濃く、とても肉厚。ピーマン特有の苦みはあるが、その苦味を感じさせない甘みがあるのが特徴で、市場からの人気を得ている。肉詰めや炒め物に適したピーマンだが、まだ暑くならないこの時季は生でサラダなどにして食べるものお薦めだという。

 JA因島営農センターの藤井弘文さんは「これからの時期は、夏バテ防止としても抜群な尾道産のピーマンを多くの消費者に味わってもらいたい」と話す。
(おのみち)