広島県内農業ニュース

実習通して農業経営に対する意欲高める

2014.09.09
県内農業

 広島県農業教育連絡協議会は8月下旬、県立農業技術大学校で宿泊農業研修を開いた。農技大への進学希望者や将来就農を目指す県内の農業関係高校の生徒約30人が参加し、模擬授業や実習などを通じて農業経営に対する意欲を高めた。


 広島市内でホウレンソウや小松菜などの軟弱野菜を栽培する農技大卒業生の中岡亮さん(28)が「農業にかける思い」と題して講演した。農業概論や土壌酸度や電気伝導度の測定、果実の糖度・酸度の測定など農業に関する専門的な内容を説明した。


 実習もあり、イチゴの苗の葉を取る作業やスイートコーンの定植、菊のわき芽かき、トラクターの運転など様々な体験もした。


 参加者の県立庄原実業高校2年生の前翔太さんは「研修を通じて、他校の生徒と交流ができたので楽しかった。将来は菊栽培を継いで頑張りたい」と意欲を語った。
(庄原)