広島県内農業ニュース

特産かんきつ果皮で砂糖菓子発売

2015.05.12
県内農業

南部・カンキツ果皮を使った砂糖菓子発売 JA広島ゆたかはこのほど、特産かんきつの果皮を使った菓子を発売した。「大長の甘夏の皮で作った甘ずっぱ~いしっとり甘夏」と「大長の八朔(はっさく)の皮で作った甘ずっぱ~いしっとり八朔」だ。JA管内の特産かんきつをアピールしようと商品化した。甘夏、ハッサクの果皮を砂糖漬けにした後に乾燥させたもので、かんきつ果皮特有のほろ苦さと爽やかな香りが楽しめる菓子だ。子供や年配の方でも楽しめるようしっとりした軟らかい仕上がりにこだわった。
 JA営農販売部「みかんあいらんど」の八重垣健所長は「栄養価の高いかんきつの果皮を丸ごと楽しんでほしい」とアピールする。両商品とも25㌘入り200円(税別)で販売される。問い合わせは(電)0823(67)2055まで。(南部)