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冬ならではの美味しさ/庄原市西城町で「寒じめほうれんそう」出荷

2016.01.26
県内農業

 庄原・寒じめほうれんそう1JA庄原管内の庄原市西城町では、冬ならではの野菜の一つとして人気が高い「寒じめほうれんそう」の出荷が行われている。町の特産である青ネギ「ヒバゴンネギ」の後作としてハウスで栽培され、連作障害を防ぐ効果も期待される。2月中旬までに800ケースの出荷を見込む。

 ハウスの側面を開放して栽培することで冷たい空気に触れることにより、葉が肉厚となり甘みや養分が凝縮される。アクが少ないため、生のままサラダでもおいしく味わえるのが特徴。PRにも力を入れ、町のキャラクターのネーミングを使い「ヒバゴンの寒じめほうれんそう」として地元のJA庄原西城生活センターや県内のエーコープ店にも並ぶ。

 栽培を始めて5年目の伊藤克文さん(65)は「例年に比べ気温が高いため生育が早いが、寒じめならではの甘みのあるホウレンソウに育っている」と話す。

(庄原)