広島県内農業ニュース

イチゴ一番果本番

2016.03.01
県内農業

 福山市・松永イチゴ出荷1福山市松永地区のイチゴ農家が一番果の収穫期を迎え、順調に出荷を続けている。同地区では3戸の生産者が、美しい赤色で程よい酸味が特長の品種「レッドパール」をハウスで栽培する。今年は育苗期に好天に恵まれたことにより順調に生長。生産者が地床栽培の良質な土づくりに励み、圃場(ほじょう)管理を徹底したことにより、着色、玉太りとも順調で、高糖度に仕上がっている。

 生産者は、一粒ずつ丁寧に収穫した朝採りのイチゴをパックに詰めて、週3日松永グリーンセンターへ持ち込む。グリーンセンターでは、持ち込まれたイチゴを、JA管内の5つのふれあい市へそれぞれ仕分けて送り出す。生産者らが丹精かけたイチゴはふれあい市の来店客から好評で、心待ちにしているファンが多い。出荷は6月まで続く見込みだ。

 生産者の小林一滋さん(70)は「今年のイチゴは非常に良い出来に仕上がった。これからも食べてくれる人が喜んでくれるようなイチゴを作りたい」と意気込みを見せた。

(福山市)