広島県内農業ニュース

キャベツ、収穫始まる/㈱トペコおばら

2016.06.21
県内農業

 広島北部・キャベツ収穫(株)トペコおばらJA広島北部と安芸高田市甲田町の(株)トペコおばらは、JA全農ひろしまが広島県と連携して進める県内産キャベツの生産拡大に取り組んでいる。担い手法人とJAが一体となり、全農ひろしまと連携して持続可能で最適な営農モデルの構築を目指す。営農モデルは、販売戦略に基づく低コスト省力技術を積極的に取り入れ、所得の最大化に繋げる内容。

 同法人は、2015年から取り組む春作キャベツの栽培面積を、16年は倍増の120㌃とし、約40㌧の出荷を目指している。収穫されたキャベツは、JA全農ひろしまを通じて、パッケージサラダの製造・販売をする(株)サラダクラブ三原工場に出荷される。市場出荷する生食用キャベツは段ボールで出荷するのに対し、カット野菜業者用は鉄コンテナで出荷するため箱詰め作業が不要で約半分の労力で済む。

 10日から下旬まで9回に分け、法人メンバーと地域農家が集まり約20人で収穫、調整作業にあたる。キャベツ担当の大久保慧さん(30)は「今年のキャベツは重量があり。出来が良い。キャベツの成長が予定よりも早いため、採り遅れがないように注意する」と意気込む。収穫は6月末まで続く。
(広島北部)