広島県内農業ニュース

【JA広島中央】学習発表会でバケツ稲 高屋東小学校

2020.12.02
県内農業

 東広島市立高屋東小学校5年生37人は21日、初めて取り組んだ米づくり学習「バケツ稲づくり」を学習発表会で発表した。
 同校の米づくり学習は、5年生の総合的な学習の一環。例年は地域農家の圃場で米づくりを体験するが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響によりバケツ稲づくりに変更した。発表会では学習の成果を「コメフェッショナル5年1組の挑戦」と題して、6月に行った土づくりと苗植えから稲刈り前までの期間の挑戦を劇で振り返った。
 児童は、JA広島中央高屋支店ふれあい委員とJA高屋グリーンセンターの営農指導員から水やりと毎日の観察が大切と教わった。「皆で同じ日に植えたのに、成長に差があるのはなぜなんだろう」「台風が来る予報だから、稲が折れないように場所を移そう」などと、実体験で得た米づくりの大変さや楽しさなど、感じた事を劇で表現した。
 ふれあい委員の役を担当した山岡大起さん(11)は「皆で同じ日に植えたのに、成長がバラバラだった。米作りの難しさを実感したけど、それと同時に育てるのはとても楽しかったことを伝えたかった」と話した。