広島県内農業ニュース

【JA三原】広島わけぎ最盛期迎える

2021.03.03
県内農業

 三原市木原町では「広島わけぎ」が出荷最盛期を迎えている。JA尾道市とJA三原の共同ブランドとして両JA管内の沿岸部を中心に栽培されており、年間で410㌧の出荷を見込む。
 JA三原では同JAわけぎ部会に所属する43戸の農家が約5.0㌶で栽培。生産者は充実したわけぎの球根を1つずつ植え付けし、出荷時は生産者らの手によって丁寧に選別され、機械でフィルム包装した1束80㌘のわけぎを従業員が箱詰めする。
 ネギよりもクセが少なく甘みがあるのが特徴で、1つの球根から株分かれしながら成長するため、子孫繁栄の象徴としてひな祭りの行事食としても食べられる。
 1月からは、三原市のゆるキャラ「やっさだるマン」を包装フィルムに印刷し、販売促進と産地の有利販売につなげる。
 同JA経済部営農課の中川良和さんは「市のゆるキャラを印刷することで、産地の知名度アップにつなげていきたい。旬を迎えている今、ぜひ多くの人に食べてほしい」とPRする。