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【JA広島中央会】JA三次が優秀賞 JA広報大賞「地域密着型広報活動の部」

2022.01.19
県内農業

 JA全中が主催する2021年度JA広報大賞「地域密着型広報活動の部」でJA三次が部門別では最高位の優秀賞を受賞した。JAや地域の情報を手書きの支店広報誌で伝えるなど、支店での広報意識の高さやオンラインゲームでの謎解きイベントの開催などが評価された。

 同JAはJAグループ広島が主催した「支店広報誌コンクール」で、初開催の18年度から4年連続最優秀賞を受賞。JA広島中央会が県代表として、JA広報大賞へ推薦した。21年度同コンクールで最優秀賞だったJA三次西部支店は、支店広報誌「せえの~」を毎月発行。支店広報誌の発行を中心に、組合員や地域住民との結びつきを強化し、積極的にJAの事業、活動に参加、参画してもらうきっかけ作りにつなげている。

 佐々木美紀支店長は「組合員、利用者の方に親しみをもってもらえるよう、支店職員みんなの力を結集し取り組んできた結果、受賞できて大変嬉しい。今後もJAや地域の身近な情報を分かりやすく発信していきたい」と喜んだ。

 JA広島中央会は、今後JA三次の地域密着型広報について、県内のJAで共有し、県全体でのレベルアップを図りたい考えだ。