広島県内農業ニュース

東日本へ支援米

2013.12.03
県内農業

 山県郡北広島町立八重東小学校5年生23人は11月28日、東日本大震災の被害にあった宮城県気仙沼市立小泉小学校の児童へ自分たちが栽培したもち米30㌔に手紙を添えて送った。この活動は3年目を迎えている。被災地の復興も進んできたことから、今年で支援米活動は終え、今後は手紙のやり取りなどしていく。

 もち米は、同町の農事組合法人東山のメンバーが指導し、児童が栽培したもの。5年生の隅田珠央さん(11)は「小泉小学校のみんなに元気が届いてほしい」と話した。発送式には、千代田郵便局の局員を同校に招き、もち米と手紙を託した。

 法人の大石敏之組合長は「もち米栽培を通して両校が交流するきっかけになれば嬉しい」と話した。八重東小学校の前迫譲校長は「支援米を送る活動は今年で最後だが、これからも手紙のやり取りなどを続け、子どもたちに絆の大切さを感じてもらいたい」と期待した。

(広島北部)