広島県内農業ニュース

新規就農者2人をむかえ、作付拡大へ

2014.01.28
県内農業

 JA広島北部野菜生産部会ミニトマトグループは、2014年4月から2人の新規就農者を迎え、栽培面積も拡大することから生産者が一丸となり来年度の出荷量137㌧を目指す。同グループは25戸の生産者が226㌃でミニトマトを栽培。13年度は、6月下旬から出荷をスタート。全国的に猛暑日と長梅雨が続いたこともあり品質など心配されたが、出荷量117㌧、販売金額7200万円と過去最高となった。

 4月から就農を目指す山県郡北広島町の折出健二郎(44)さんと上田秀樹(37)さんは、12年から北広島町と同JAが力を入れる新規就農者育成・支援事業に参加。同町のミニトマト生産組合「ファーム旬彩」で2年間の研修を受けてきた。

 研修生の2人は、農業をすることを目的に大阪府と呉市から同町へ移住。農業にほとんど携わったことのない初心者だったが、実践を中心とした研修でミニトマト栽培の基本的な知識を身につけた。

 折出さんと上田さんは「まだまだ勉強中の身だが、これまで力を貸してくれた人への恩返しの気持ちを持って頑張っていきたい」と意気込む。

(広島北部)