出荷量3倍。県内産の新鮮なタマネギ出荷。

 広島市安佐南区八木地区の八木農事研究会では、冬どりタマネギ「シャルム」の栽培に6年前から取り組み、今年度の出荷量が2年前の1㌧に比べて3倍以上の3.5㌧となった。冬場、県内の店頭に並ぶタマネギは県外産の保存品が大半。農閑期ともいえる冬場にとれたての新鮮なタマネギを出荷することができれば需要があると始めた。

 同JAの中植俊明営農指導員は「播種から定植に至る割合も高まり出荷量も年々増加してきている」と話す。

 冬どりタマネギ「シャルム」は3月中下旬ごろに各自の畑に種をまき、5月の中・下旬に生育して2.5㌢から3㌢に育った小さなタマネギを一度掘り出し、軒下や冷蔵庫で3か月ほど寝かした後、畑に定植、定植後3か月経った10月から出荷が始まる。

 同研究会ではその年の栽培を振り返る勉強会を開いている。19日、会員22人と同JAの営農指導員、販売企画マネージャーなどが参加し、同JA八木支店で開催。毎回、事前に会員にアンケートを行い提出された内容のもと、営農指導員や販売企画マネージャーなどが質問に応える。各自の経験や成功した栽培方法についての情報を共有するなども行い、年々技術の向上を図ってきている。

 シャルム栽培の発起人でもある同研究会の関城喩会長は「今年1年取り組んだみんなの成功と失敗を踏まえ知恵を出し合い、八木の地に合った栽培を目指したい」と語った。

 八木の冬採りタマネギは同JAの直販や農彩館五日市、安佐南区大町のとれたて元気市などで販売されている。
(広島市)

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