水稲環境保全型を実証 施肥設計試す 庄原市東城町 粟田川流域農地・水・環境を守る会

 庄原市東城町の粟田川流域農地・水・環境を守る会は、水田2.9㌶、10カ所で低コストで環境に配慮した米作りの実証に取り組む。県の「安心!広島ブランド特別栽培農産物」の基準に従い、それぞれ異なる施肥設計で「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「あきさかり」の生育を調べる。

 試験には、JA全農ひろしま、県北部農業技術指導所、JA庄原、各メーカーなどが協力する。5月中旬には、同町で春季研修会を行い約10人が参加し、実証を始めた。

 「コシヒカリ」は2021年の基準変更に向け、化学窒素成分を減らした肥料を試した。県産カキ殻を使い、ミネラル成分で品質向上が期待できる資材を施用し、食味も検証する。

 同会代表の藤本勲さん(72)は「新型コロナウイルスの影響で生活環境が大きく変化しているが、安心・安全なお米の需要は高まっている。データを収集し、環境に配慮した持続可能な農業を実践し、消費者に選ばれる米を作りたい」と話す。

 今後は関係機関が連携し、定期的な調査で肥料、農薬の効果を検証する。資材の有効性が確認できれば、次年度以降の米づくりに積極的に生かしていく予定だ。

(庄原)

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