地域の農業・特産品理解へ 中学生が農業体験学習 農家・JA庄原が全面協力

 庄原市立西城中学校の2年生26人が、地域の農業や特産品への理解を深め、主体性や協調性、問題解決能力を培おうと、農業体験を取り入れた授業に取り組んでいる。8、9日には、同市西城町の農家やJA庄原などが協力し、体験学習を行った。
 昨年の体験学習は、スーパーや小学校、観光協会などで行った。2年生は昨年、授業で特産品を調べ、生産者に栽培のこだわりやお薦めの調理方法などを聞き、ご当地ランチを考案。地産地消メニューの開発を通した生産者との交流で、農業体験学習につながった。
 体験先はヒバゴンネギ(青ネギ)やブランド米、夏秋イチゴなどを栽培する8カ所の農家や団体だ。収穫や選別、栽培管理、商品の発送などを経験。気になることは質問し、熱心にメモに書き留めた。
 JAの西城肥育センターでは、主田志乃さん(13)と荒木柊哉さん(13)が「比婆牛」94頭の管理に汗を流した。職員の指導で、飼料給与やブラッシング、牛舎の掃除などを体験。堆肥を利用する農家や「比婆牛」の販売店も見学し、和牛肉の流通についても学んだ。
 主田さんは「牛の生育段階で餌が違い、種類も多く大変だった」と話し、荒木さんは「気管支炎予防のため、毎日消毒することが勉強になった」と話した。
 平原綾乃教諭は「皆さんの協力で充実した学習ができた。体験を通して地域のためや地元で働くということも考え、大人になっても地元を誇り、つながりをもってほしい」と期待する。
 生徒は、学習をまとめ、特産品を使った弁当作りや宣伝方法などを検討する予定だ。

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