広島県内農業ニュース

【南部】飲食店でも商標前面に出してPRをたこ焼き専門店で「広島はっさく」フェア

2024.02.20
県内農業

広島の特産ハッサクをふんだんに使った料理メニューの展開に国内外の観光客から注目が集まっている。広島市内観光地へのハブ的な役割がある広島市西区にあるJR西広島駅ロータリー内のたこ焼き専門店「松SHOW」はJA広島果実連と企画した「広島はっさく(商標)」コラボメニューの提供を始めた。
 すりおろした果皮を生地に入れて焼いたたこ焼きに果肉をたっぷり乗せた「広島はっさくたこ焼き」、果皮ごと使った自家製ハッサクピューレと白出汁で作ったたこ焼きスープ「広島はっさく出汁たこ」、ハッサク果汁を果実半個分使った「広島はっさくサイダー」の3品。いずれも県産ハッサクをふんだんに使った人気メニューで独特のほろ苦さと爽やかな甘さが楽しめる冬場の名物となっており、3品同時の展開は初めて。
 店内には「広島はっさく」の写真やPOPが展示され、来店者に向けて果実の魅力や商標をアピールしている。一方で、同店は昨年末から急増している東南アジアや欧米各国からの観光客がたこ焼きを調理する様子を撮影するスポットになっていることもあり、広果連は「広島はっさく」の知名度アップ効果を期待する。
 松村雄二店主は「ハッサクを使った料理メニューは珍しいと観光客にも評判だ。県カンキツ産地の『広島はっさく』推しにあやかり、一緒に冬商戦を盛り上げたい」と話す。