第29回JA広島県大会〜組合員とともに自己改革で未来を創る

JAグループ広島の取組方針

取り組み事項5

協同組合としての役割発揮を支える人づくり

1. 協同組合らしい人づくり

1JA人づくり基本方針の見直し

組合員・役員・職員が共に学び合い、育て合う「学び合い」を根幹に「人づくり基本方針」を見直し、実践に取り組みます。

2多様な組合員学習・教育文化活動の取り組み強化

次世代組合員リーダーを対象とした研修の開催をすすめます。
連合会・中央会は、全国域での情報交流ネットワークづくりを連携して行います。

学び合いのイメージ図

2. 組織基盤の確立に向けた人づくり

1協同組合運動者としての職員教育の強化

職員のファシリテーション研修の受講促進と、実践活動を通じたスキル向上に取り組みます。
農業実習や農業検定、農作業支援等を実践的学習の場として、職員の積極的な参加を促進します。

2組合員組織・学習活動の担当者育成

多様な組合員組織・学習活動の体系化と職員の組合員組織・学習活動に必要な資質向上に取り組みます。

3JAらしい活力ある職場づくり

新規採用職員の確保と離職防止、女性職員の活躍、非正規職員の戦力化など、多様な人材が元気に働き続けることができる職場づくりに取り組み、役職員の意識と職場風土の改革などに取り組みます。

3. 経営基盤の強化に向けた人づくり

JA経営者は、10年後のめざす姿を描き、その実現をはかるために、自己学習・相互研鑽に取り組みます。
また、マネジメント力向上のため、適切な職場配置を検討するとともに、目標管理制度の適切な運用の徹底をはかります。


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