JAグループ広島の存在意義発揮に向けた5つの戦略
1.地域農業振興の実践【食料・農業戦略】農業所得の増大
組合員参画によるJA営農振興計画に基づき、新たな担い手の確保や多様な農業者への支援、農地維持の取り組みにより、農業生産基盤を支えます。
また、総合事業に加え、県域組織の専門性を通じて、JAグループ広島が一体となり、県産農畜産物の生産力・販売力強化による農業所得の増大を実現することで、地域農業振興に取り組みます。
- 地域計画および実態に則したJA営農振興計画の策定、各種施策の実践【計画策定】
- JA営農振興計画の定期的な評価・検証、必要な見直し【計画の評価・見直し】
- 新たな担い手確保に向け、就農タイプに応じた一貫支援【担い手支援】
- 農作業受委託等を通じた労働力不足解消の取り組み【労働力確保】
- 農地の総量確保に向けた、農地と担い手の結びつけ【食料自給力向上】
- 再生産可能な農畜産物価格の形成による持続可能な農業の実現、農業所得の増大【所得増大】
- 現場ニーズをふまえた、販売力強化【所得増大】
- 生産トータルコスト低減に向けた取り組み【コスト削減】
- 事業間連携による総合事業力の発揮と農業経営コンサルティング機能の強化【営農指導】
- 営農指導事業の体制・機能強化、デジタル技術による営農指導の効率化・高度化及び人材育成【営農指導】
(1)組合員参画によるJA営農振興計画の実践
(2)新たな担い手確保と農地の維持
(3)県産農畜産物の生産力・販売力強化による農業所得の増大
(4)農業の担い手ニーズへの対応強化に向けた営農経済事業体制の整備
農業経営コンサルティング機能の段階的強化イメージ
(出典:JA全中作成をJA広島中央会編集)