JAグループ広島の存在意義発揮に向けた5つの戦略
4.健全・強固な経営基盤の確立【経営基盤強化戦略】事業収益性の向上
将来にわたり組合員・利用者のニーズに応え、組合員・利用者に価値提供していくため、財務・収支の改善をはかり、持続可能な経営基盤の構築に取り組みます。また、高度なガバナンス・内部統制の構築に取り組むことで、組合員・利用者から信頼される組織・業務運営をすすめます。価値提供の土台となるJAの組織基盤・経営基盤を強化していくためには、原動力となる役職員の力が重要です。そのため、組合員の願いやニーズを把握し、活動や事業を通じてその解決をはかる協同組合らしい人づくりをすすめるとともに、職員が働きやすい、働きたいと感じる職場づくりに取り組みます。
- 内部統制システムの整備・運用【内部統制強化】
- 経営戦略の高度化に向けた取り組み【経営戦略】
- 効率化・コスト削減への取り組み【コスト削減】
- 組合員・利用者ニーズ起点の事業伸長【収益性の向上】
- 将来的な組織・事業の再編協議の実施【経営基盤強化】
- 「組合員・利用者本位の業務にかかる取組方針」に基づく取り組み【組合員本位】
- 「内部統制システム基本方針」に基づく業務運営の改善および経営の透明性の確保【ガバナンス強化】
- 内部統制強化とJA版3線モデルの実効性向上【内部統制強化】
- 経営戦略と連動した人づくり基本方針の見直しと実践【人材育成】
- 離職増・採用難の時代における人材の確保に向けたJAトップによる大学訪問や定年延長制度等の導入【人材確保】
- 働きやすく支え合う職場づくり【職場環境改善】
(1)持続可能な 経営基盤の確立・強化
(2)組合員・利用者から信頼される組織・事業運営の実践
(3)価値提供に向けた協同組合らしい人づくり
会員の行動規範・内部統制システム基本方針とJAのガバナンス構造
(出典:JA全中作成)