「広島はっさく」PR強化、贈答販売で知名度アップを

南部・広島はっさく販売強化 県産中晩柑生産量トップとなる「紅八朔」「八朔」の出荷最盛期に合わせて、ブランド強化に向けたPR活動が行われている。

 JA広島果実連は提携する県内の販売店を中心に、売場の拡充と贈答用としての販売強化を呼び掛けている。広島市内提携店では知名度アップのために取得した地域団体商標「広島はっさく」を前面に出した販促物で売場を装飾し、ギフトコーナーへも商品展示するなどして販売促進を進めている。

 天満屋の山下隆行バイヤーは「高糖度の新品種が台頭する中でも露出を高める事で毎日安定した注文がある」と話す。同連の下岡正部長は「150年の歴史がある地元発祥の重要なカンキツだ。更なるブランド強化を図ると同時に生産量の維持拡大に向けて振興を進めたい」と話す。今後、同連では異業種とのコラボイベントや試食販売等も実施して若年層消費者の獲得を目指している。

 今年産の県産「紅八朔」「八朔」は全体で5,230㌧(前年比92%)の生産量を見込む。(南部)

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