広島県内農業ニュース

【広島市】みそづくりを伝承していく JA広島市レディースクラブ武田山支部と広島文化学園短期大学

2026.02.03
県内農業


 JA広島市レディースクラブ武田山支部の会員5人が16日、安佐南区の広島文化学園短期大学を訪れ、同大学食物栄養学科の1年生6人にみそづくりを指導した。この活動は、地域の方々の知恵や経験を学ぶ場として2023年から行われており、今回で4回目。例年、手づくりみそを使った料理教室も開いている。
当日は、同JA祇園支店、地域ふれあい課の職員も応援に駆け付け、学生らは同支部の会員に教わりながら、国内産の大豆や広島県産の米を使ったこうじを使い、地産地消のみそづくりに初めて挑戦した。昨年度の経験者である学生3人も見学に訪れ、笑顔あふれる交流の場となった。
 参加した河島ちよさん(19)は「いつもはスーパーで買うが、手づくりは工程が多く、混ぜる力加減なども難しく、簡単でないことを知った。家では経験できないことで勉強になった」と笑顔で話した。
 同支部の後藤奏苗支部長は「参加する子どもたちが毎年違うのでいつも新鮮な気持ちで取り組めて楽しい。今日のように以前指導した学生が顔を見せてくれると嬉しいし、これからもがんばりたい」と意欲的に話した。
 今回仕込んだ手づくりみそは、約半年寝かせて完成し、今年も学生がこのみそを使った料理レシピを考案し、同支部会員と料理教室を開く予定。