広島県内農業ニュース
【ひろしま】外出のきっかけづくり「行ってみよう会」が好評 川柳大会で受賞者を表彰
2026.03.10
県内農業
地域の人々が繋がるきっかけになればと、JAひろしま女性部広島中央地区本部郷田支部が2024年5月に発足した「行ってみよう会」が、地域住民の心の支えとなっている。「楽しみながら健康づくりができる」と参加者の声も多く、現在は部員や地域住民ら約35人が毎月1回集まる活動として定着してきた。
同会は、コロナ禍での外出自粛や高齢化の影響で、地域行事や女性部活動への参加が減り、引きこもりがちになる人が増えている現状を受け、地域のつながりを守ろうと発足。外出や交流のきっかけづくりを目的に、体操や手芸教室、ミニ運動会など誰もが気軽に参加できる内容を工夫している。
今年度は、同JA向陽支店と協力して川柳大会を企画。「無理なく参加でき、日常を表現できるもの」として川柳に着目し、12月末から1月末にかけて作品を募集した。
2月25日には、東広島市の郷田地域センターで表彰式を開き、同支店の山田和紘支店長らが受賞者に目録を手渡した。応募総数42点中から、細田幸子さんの「老後はネ 喧嘩介護の 二刀流」が最優秀の広島中央地域統括長賞に選ばれ、日常の情景がリアルに伝わり、共感を呼ぶ点が高く評価された。
細田さんは「皆さんの作品から発想や表現の工夫を学ぶことができ刺激になった。川柳を通して交流が深まったことも嬉しい」と笑顔で話した。


